BMW X5のバンパーにはフロントとリアの2種類に大別することができます。どちらのバンパーも空気の流れを調節するエアロダイナミクス機能や表情・後ろ姿を演出する効果があります。アフターパーツを装着することでエアロダイナミクス効果の向上やドレスアップ効果をプラスすることができます。
BMW X5のフロントバンパーの構造とは？
フロントバンパーはフロント部分をカバーし空気の流れを調整する機能に加えエアダクトが設けられており空気を取り込めるよう通気孔が空いています。フロントバンパーは通気孔としての機能とデザインとしての一面を持ち合わせています。BMW X5のフロントバンパーはSUVの力強さとBMWのアイコン「キドニーグリル」がデザインされています。
ホシ君：ワイドで縦方向への伸びもあって押し出し感が強調されています。
ビーエム博士：エアダクトはエンジンやラジエーターの冷却、グレードによってはブレーキの冷却機能も備えています。
BMW X5のリアバンパーにはバリエーションが！
リアバンパーは後ろ下回りをカバーしています。泥はねを防止する機能や整流機能のディフューザー機能も持ち合わせています。またモデルやグレードによりマフラーと一体になっているリアバンパー、リフレクターが装着されているリアバンパーもあります。
ホシ君：リアバンパーにもさまざまな役割がありますね。
ビーエム博士：わずかなパーツでも走行安定性に影響します。
まとめ
バンパーはデザインの要でもあり走行の要でもあるパーツ。BMWのアイコンを取り入れつつ効果的な冷却や整流効果を生み出せるよう工夫された形状がBMW X5に採用されています。
