コラム

ムーヴでリセールバリューを求めるなら今!最新相場と買取ポイントを解説

「ムーヴに乗ってもうすぐ2回目の車検」「そろそろ乗り換えのタイミングかな」「今のムーヴのリセールバリューはどのくらい?」など、乗り換えに向けて具体的に検討を始める時期にきていませんか?とはいえ、ネットに溢れている中からどの情報を信じたらいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。そこでこの記事では、ムーヴのリセールバリューを詳しく紹介します。まもなくモデルチェンジを迎えるといわれているムーヴは今が乗り換えどきです。高額査定を狙うためのポイントもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

ムーヴとは

<歴史>
1995年に誕生したダイハツを代表する軽ハイトワゴンです。6代目となる現行モデルは2014年から発売され、マイナーチェンジを経て進化を遂げてきました。登場から8年が経過しますが、2021年度の軽自動車新車販売台数ランキングで4位と、高い人気を維持しています。2023年にフルモデルチェンジが噂されており、さらに魅力を増した1台となることが期待されます。

<特徴>
軽自動車とは思えない乗り味が最大の特徴です。軽量高剛性ボディ骨格構造の「Dモノコック」が採用されたことで静粛性が高く、エンジン音の唸りやロードノイズは、運転中に気にならないほど抑えられています。今でこそライバル車も普通車のコンパクトクラスに迫る質感を出していますが、ムーヴがその道を切り開いたといっても過言ではないでしょう。

走りの良さだけでなく、大人4人が快適に過ごせる室内空間に、15ヶ所にも及ぶ豊富な収納が用意されている点も見逃せません。ボックス付きのフロントアームレストや、深さのある荷室の収納など、軽ハイトワゴンに求められる普段使いに配慮された作りの良さが随所に光ります。

ムーヴ・ムーヴカスタムのリセールバリューは良い?

平均からやや高い買取金額が現在の相場となっています。具体的にどのくらいの買取金額になるのか紹介します。

<ムーヴ>
・3年後リセールバリュー:51〜56%
・5年後リセールバリュー:26〜41%
・7年後リセールバリュー:15〜21%

<ムーヴカスタム>
・3年後リセールバリュー:57〜71%
・5年後リセールバリュー:41%
・7年後リセールバリュー:23〜24%

このようにカスタムグレードの方が、リセールバリューが良い傾向にあります。ボディカラーが買取金額に影響する場合がありますが、ムーブではそのような傾向は見られないようです。

ムーヴ・ムーヴカスタムで人気のグレード

ここでは、ムーヴとムーヴカスタムの中でリセールも期待できる人気のグレード3つを紹介します。

ムーヴカスタム・RSハイパー

ターボエンジンを搭載したムーヴカスタムの最上級グレードです。ムーヴカスタムらしい力強いフロントマスクが最大の特徴といえます。さらに、ダークメッキ加飾されたフロントグリルやリアコンビネーションランプのほか、ギャラクシーマーブルと称される大理石調のインテリアパネル、15インチアルミホイールなど専用装備が豊富です。そのため、上質な軽自動車を求めるユーザーに人気があります。

ムーヴカスタム・X

ムーヴカスタムのエントリーグレードです。NAエンジンのため、ターボのような力強い加速よりも普段使いで低燃費を優先するユーザーに人気があります。カスタムらしく、押し出し感のあるフロントフェイスで所有満足度を得やすく、コストパフォーマンスにも優れている点も需要の高さに繋がっています。

ムーヴ・L SA

ムーヴのエントリーグレードです。買い物グルマとして女性やファミリーユースに人気があります。室内がベージュでまとめられており、明るい空間で親しみやすさを感じられます。また最小回転半径が4.4mと小回りが利くため、狭い道や駐車場でも取り回しがしやすく運転が楽な点も人気の理由といえるでしょう。

高額査定を狙うためのポイント

ここでは、ムーヴを出来るだけ高値で売却するためのポイントを3つ紹介します。

走行距離

クルマの価値を判断する材料の筆頭に挙げられるポイントです。具体的には1万km長くなるごとに3〜5万円ほど下がる傾向にあります。日常の足として使っている場合は致し方ありませんが、週末のみ使うなど限定的な場合には、できるだけ遠出をせずに走行距離をおさえると、その分査定で良い評価が得られやすくなるでしょう。

車両状態

事故歴がないか、キズや凹みがないかといった査定上でマイナスになってしまうことを防ぐための重要なポイントです。日頃からこまめに洗車や点検などメンテナンスがされていれば減額にはなりません。少しでも査定額を上げるためのアピールとして、メンテナンス記録は手元に残しておき、査定時に提出できるとより良いでしょう。

売却のタイミング

クルマを売るのはいつでも良い訳ではありません。売るタイミングは査定に大きく影響します。特にムーヴの場合、2023年にフルモデルチェンジが噂されており、現行型が評価されやすい状況は長く続かない可能性が高いです。

ムーヴの売却なら軽自動車ラボに査定を依頼

長く乗ってきたムーヴだからこそ、少しでも高く買い取ってもらいたいものです。しかし、乗り換えの手間が楽だからとディーラーに持ち込んでも、査定額を希望通りにするのは難しいでしょう。とはいえ、一括査定を利用すると複数の業者から電話やメールがくるため、前向きに検討するのも気が引けてしまいます。そこで、ムーヴのような軽自動車だけを対象に20年以上の実績があるサービス「軽自動車ラボ」を紹介します。軽自動車に特化した知識と技術を持つスタッフによる無料査定が可能です。専門だからといって査定額が期待はずれでは意味がありませんが、実際にムーブカスタムを他社サービスよりも10万円以上の高値で買い取った実績もあります。

https://www.car-rate.info/kcar-lab/

まとめ

ムーヴは1995年の登場以来、高い人気を維持しており現行型になってもロングセラーモデルとなっています。人気の証拠にリセールバリューも平均よりやや高めで推移しており、次に乗るクルマの資金源として期待できるでしょう。しかし、現行型は発売から8年を迎え、まもなくフルモデルチェンジが控えている今の状況を踏まえると、早めの行動が吉といえます。また少しでも手元資金を増やすなら、売却先選びも重要です。紹介した軽自動車ラボは全国無料で出張査定が可能なため、この機会に一度連絡してみてはいかがでしょうか。

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ユーズトカーラボ 編集部
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