コラム

8月にマイナーチェンジしたばかりの「日産 セレナ」のおすすめグレードは?やはり「e-POWER」が良い?

それでは今回もさっそく「おすすめミニバンのおすすめグレード」に関する研究を進めてまいりましょう。今回のお題はつい先日、2019年8月1日にマイナーチェンジを行った新型日産セレナです。

ハイウェイスターはいわゆる「オラオラグリル」に

まずなんといってもキモとなるのは、外観というか「フロントマスク」の変更でしょう。賛否両論あるようですが、とにかく結論としてハイウェイスターのフロントグリルがいわゆる「オラオラ顔」に変更されました。
ハイウェイスターの新しいフロントグリルは「クロームをちりばめた宝石のようなグリルパターンで、リッチで押し出しの強いフロントマスク」と言われていますが、まあ好みは分かれるところで、嫌いという人もいるでしょう。
しかし結論としては、「なんだかんだいって売れる」ということになるかと思います。ディープな車好きはこういったデザインを嫌いますが、自動車マニアではない「幅広い層」で考えれば、この種のグリルこそが昨今のトレンドだからです。
ハイウェイスターではない標準車のほうは相変わらずおとなしめのフロントグリルで、日産エンブレムを囲むように2本のルーバーがセットされています。

先進安全装備の多くが全車標準に


先進安全装備では、自車から全方位360度の安全を提供する「全方位運転支援システム」が全車に標準装備に。またフロントカメラとレーダーにより前方のクルマや歩行者を検知し、緊急時にブレーキが作動する「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」も同様に全車標準装備です。これはクルマに対しては約10〜80km/h、歩行者には約60km/h以下で作動します。

同様に全車標準装備なのが「踏み間違い衝突防止アシスト」。これは進行方向に壁などの障害物がある場合や、車両や歩行者(前進時のみ)などがいる際に、アクセルを急に踏み込んでも急加速を抑制する機能です。

またフロントカメラで前方の状況を確認し、対向車や先行車の有無に応じてLEDの照射パターンを変更。他車が眩しくないように配慮しながら自車の前方を最大限に明るく照らす「アダプティブLEDヘッドライトシステム」も、全車標準装備ではありませんが初採用されました。

新たに追加された車両後方の安全装備では、走行中に隣接するレーンの後側方を走行する接近車両との接触を回避するように支援する「インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)」と「BSW(後側方車両検知警報)」、後退時には、後方を横切ろうとする車両を検知して注意を喚起する「RCTA(後退時車両検知警報)」が新設定され、全車標準装備となっています。

また、セレナの売りである「プロパイロット」にも新たな機能が追加され、下り坂での設定速度保持や、よりスムーズな減速を可能とするブレーキ操作ができるようになりました。
参考:日産セレナの買取専門ページ
ボディカラーは「サンライズオレンジ」が新設定し、4色の2トーンカラーを含む全14色を用意。2トーンカラーはルーフの色をすべて「ダイヤモンドブラック」にすることで、よりスタイリッシュなイメージに変わっています。

結局、おすすめは「e-POWERハイウェイスターの最上級グレード」か?

で、マイナーチェンジ後のセレナのラインナップと価格は下記のとおりです。
●B|239万9760円(2WD)/268万7040円(4WD)
●S|250万8840円(2WD)
●X|252万9360円(2WD)/277万3440円(4WD)
●XV|268万7040円(2WD)/293万1120円(4WD)
●G|300万5640円(2WD)/329万2920円(4WD)
●ハイウェイスター|270万8640円(2WD)/299万5920円(4WD)
●ハイウェイスターV|293万2200円(2WD)/319万2480円(4WD)
●ハイウェイスターG|316万8720円(2WD)
●e-POWER X|294万3000円(2WD)
●e-POWER XV|316万7640円(2WD)
●e-POWER G|341万640円(2WD)
●e-POWER ハイウェイスター|323万3520円(2WD)
●e-POWER ハイウェイスターV|343万5480円(2WD)
●e-POWER ハイウェイスターG|365万7960円(2WD)
このなかのどれがベストグレードかといえば「好みと予算による」としか言いようがないため、なんとも断言はできません。特に今回のマイナーチェンジではハイウェイスターのフロントグリルが大きく変わりましたので、このあたりの好みは「本当に人それぞれ!」でしょう。
しかし個人的には「セレナの場合はとにかくe-POWERを選んだほうが満足できる!」と確信しておりますので、できれば皆さんにもe-POWERを選んでいただきたいところです。で、リセールを考えると、派手な顔つきの最上級グレードである「e-POWER ハイウェイスターG|365万7960円(2WD)」が、結局はいちばん有利となるはずです。
ということで、多少なりともご参考になったならば幸いです。それではまた次回!
[ライター/伊達軍曹]

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ユーズトカーラボ 編集部
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