BMW X3のインテリアは世代を重ねるごとに上質感が際立ってくるようになりました。初代X3 E83と2代目X3 F25は水平基調でシンプルな造形。3代目X3 G01は新世代BMWのデザインアイコンを取り入れ高級感がアップしています。
BMW X3の初代(E83)と2代目(F25)インテリアの特徴
BMW X3初代(E83)と2代目(F25)は水平を基調としてカーブを使った造形がモチーフになっています。ナビゲーションのモニターが初代ではダッシュボード格納式、2代目ではダッシュボード埋め込み型になっています。

初代と2代目ではナビゲーションモニターがダッシュボードと一体になっているところが共通点ですね。

ダッシュボード一体型は見た目にもスッキリとしていて飽きのこない造形にすることができます。
3代目BMW X3(G01)でどう変化した?
3代目(G01)X3のインテリアは横への広がりを強調しエッジの効いた造形。メッキパーツなどを取り入れることによって高級感が増しています。ナビゲーションモニターはダッシュボード上に置かれるような配置になり横に長いモニターとなっています。

BMW共通のデザイン言語を用いて作られた造形ですね。

最新のナビゲーションシステムはジェスチャーコントロールにも対応しています。
まとめ
システムや時代の進歩に合わせて変化しているインテリア。ボトムラインを担うX1の登場で車格を引き上げてきたX3。扱いやすい上質SUVとなったX3をインテリアでも表現しています。