車大好きライター中込健太郎さんの寄稿記事を車種別に編集して掲載しています。 輸入車買取相場.comではアウディA4に限らず、専門ライターの記事、一般ユーザーによる口コミレポートを掲載しています
アウディA4を購入するお勧めの年式
オススメ度合を、5つ星満点として紹介します。
初代(1994年~2001年)☆☆☆★★
さすがに古いか、いいものがあれば。趣味の領域。
2代目(2001年~2005年)☆☆☆★★
上位モデルのコンディションのいいものを。
3代目(2005年~2008年)☆☆☆☆★現在のねらい目。
4代目(2008年~) ☆☆☆☆★
大きく立派になりすぎた感も、初期のものはそろそろ買い時に。
メルセデスベンツCクラス、BMW3シリーズに相当するクラスでセダンとワゴンが設定されています。 しかしライバルよりよりアクティブで軽やかで洒落ている印象が日本では広まってきています。
正直日本で使うにはこのクラスが一番良いと思います。
適度にゆったりしており、乗っても快適です。4気筒から6気筒、V8を積んだ特別なモデルも含めてグレードも多岐に渡ります。
ただ、わたしがおすすめしたいのは、4気筒の上位モデルです。大概ターボを搭載していたりしたものです。パワーも十分ですし、いろいろな意味でのバランスが良いと思うのです。
ちなみに趣味的な話になりますが、初代の1.8Tは通常グレードながらMT仕様でした。個人的にはこれのコンディションのいいものがあれば、間違いなく行ってよいと思います。
他のモデルにも言えることですが、多くをフォルクスワーゲンと共用していますので、比較的信頼性は高いと思われます。
ただしアウディのワゴンは積載能力の点ではさほど期待はできないでしょう。スタイリングを優先させているからです。
それでも、ドイツ車ならではの安心感と、ドイツ車に日本人が抱く固く小難しい感じがない。またどこか上品さがあるのがアウディの良さかもしれません。
冠婚葬祭への対応もしっかりこなしてくれることでしょう。それ以外で個人的にお勧めなのはワゴンで何度か限定輸入されたA4オールロードクワトロ。
多少クリアランスを多めにして、ワイルドに演出してあるのです。希少性と万能性も加わり、理想の輸入車の一つと言えるかもしれません。
居住性について
後ろの席はゆったりとした空間があり、長時間の乗車も苦痛にならないです。
燃費について
20.0km/リットルの低燃費の車です
燃費については、ホンダのフィット・マツダのデミオと比べると
燃費の部分では見劣りがしますが、輸入車の中では、圧倒的に低燃費です。
前席に座ると上級フォルクスワーゲン車に共通の
インパネ周りの眺めやメーカーの文字を楽しむことができます。
運転藻癖がなく、乗った瞬間から自然にドライブできる運転のしやすさがあります。
表面に張りがありドイツ車らしい座り心地を楽しめます。
後ろの席も広いといはいえませんが、座り心地は最高で
長時間車の中で後ろの席に座っていても疲れにくいです。