BMWを象徴するキドニーグリル。X3にもすべての世代においてキドニーグリルが採用されています。世代によりキドニーグリルの形状は若干異なりますが、どの世代でもBMW X3らしさを主張しBMWであることを表す重要な要素です。
BMW X3のキドニーグリルの形状とは?
初代(E83)X3ではわりと小ぶりなグリルが採用されヘッドライトよりも奥まっています。2代目(F25)X3ではキドニーグリルの押し出し感があり力強さを主張。後期型ではライトとグリルが繋がる新しい形状のキドニーグリルを取り入れました。3代目(G01)ではキドニーグリルとライトは離され、キドニーグリルの縦幅を大きく取りライトの縦幅を小さく、しフロントの厚みを強調する形状になりました。
世代により形状が違っていますがX3らしさがありますね。
他のモデルと差別化する意味でもキドニーグリルが役割を果たしています。
BMW X3キドニーグリルはカスタマイズできる?
BMW X3のキドニーグリルをカスタマイズするケースが多くあります。ノーマルの状態でもX3らしさがありますが、カスタマイズすることで印象が変化します。キドニーグリルをすべてブラックにする、縁取りだけシルバーにする、縦のスリットにカラーアクセントをつけるなど多彩なカスタマイズ方法が存在します。
縦のスリットが二重になっているキドニーグリルもなかなか良いです。
ブラックでも艶ありブラックと艶消しブラックがありますね。艶消しブラックのシックな雰囲気も良いですよ。
まとめ
BMWであることX3であることを印象付けるキドニーグリル。それぞれの世代でそれぞれの良さがありBMW X3であることをアピールしています。オリジナルのX3にするために、キドニーグリルをカスタマイズしてみるのも良いでしょう。