コラム

ベンツらしい優雅さを楽しめるベンツMクラス

ベンツMクラスを購入するお勧めの年式

もともとは北米市場向けに設定された、オンロード性能も重視したSUVです。現行型で3代目になります。 W163 ★☆☆☆☆さすがにかなり流通量僅少。おススメしにくい。
W164 ★★★☆☆ かなりヴァリューフォーマネーな選択では。
W166(現行型) ★★★★☆ 高いけど、多数を占めるCDIの魅力余りある。

古くからあるGクラスはもっとヘビーデューティーなモデルですが、より乗り心地のいい、気軽に使えるクルマとして登場しました。
初代の前期モデルはアメリカ製の大味なところがかなりメルセデスらしくないと不評でした。
 そういったところも改善され、先代、現行とかなりセールスをコンスタントに維持しているモデルと言えるでしょう。
比較的故障リスクも少ないので、輸入SUVでは是非選択肢に入れていただきたいモデルです。しかし、何と言っても現行型、販売価格は高年式中心のためまだ高値安定の傾向は続いていることでしょう。しかしこのモデル、新車の7割程度がCDI、クリーンディーゼルエンジンモデルなのです。1リットルで堅く2ケタ走る 燃費、力強さ、静かさなどクオリティバランスがかなり高いです。経済的なランニングコストと、まぎれもないメルセデスのアピアランス、向上した質感。予算をオーバーしても「飛び降りていい清水の舞台」ではないでしょうか。

ここにご紹介した以外のモデルも多数存在しています。しかしそれらはいずれも、一般に広くおススメできるものではありません。用途が限定的。整備が特殊を極めている、パーツが特殊で維持費が高額である。趣味性がたかいためクルマ自体が高価、割高な傾向がある、などの理由からです。ただ、そうはいっても魅力的なクルマも多数あります。ですのでこうした束縛条件、ネガティブな要因を一旦差し引いて、用途目的を限定し、ご紹介させていただきたいと思います。

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ユーズトカーラボ 編集部
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