愛車スカイラインの買取価格に満足していますか?
現行モデルで13代目となる日本のスポーツセダンの草分けともいえるのが日産のスカイラインです。日本の若者向けという性格が強かった同車ですが、2001年発売の11代目からはインフィニティブランドとして北米を中心に販売されるようになったため、北米市場向けの性格が色濃くなっています。そして、クーペやSUV、さらに初期のGTRなど派生車種も多く誕生しました。2014年に発売された現行モデルでは、ハイブリッドや、ダイムラー製の2.0Lターボエンジンを搭載するなど大きく変化したモデルとなっています。
スカイラインの買取相場について
多くの年代のモデルが流通するスカイラインですが、高年式のモデルは販売台数が少なく、1985年発売の7代目あたりもまだまだ取引されることも多い、根強い人気があるもが特徴です。特に、スカイラインらしさが残る直列気筒エンジン搭載車が人気の中心となるために、ルノー傘下になる前までの2000年式までのモデルは貴重。その反面、扱いが荒く、走行距離も多い個体が多くなるのが特徴です。また、それ以降のV型6気筒エンジンモデルは、広い室内を持つ高級セダンという性格に変化しながらも、オーナーが比較的年配であることから程度の良い個体が多いのが特徴になります。買取相場:14~280万円以上(2018年10月現在)*GT-Rを除いた価格です
スカイラインの買取や売却のポイント
スカイラインのセールスポイントは、それが「スカイライン」であること。同じ車体、パワーユニットであっても「フーガ」ではないことが最大のセールスポイントなのです。それ以外では、最新モデルならV型エンジンやダイムラー製ターボエンジンの迫力ある加速、旧型でも直列6気筒エンジンの独特のパワー感などのパワーユニット、そして、どの年式でも走りにこだわっているのはスカイラインの血統です。また、多くの各種パーツも流通しており、車好きには今もファンの多い車種です。