コラム

今もっともホットな激戦区であるCセグメント級SUV。注目のレクサスの新型SUV「レクサスUX」のおすすめグレードはコレか!

それでは今週もさっそく「おすすめSUVのおすすめグレード」に関する考察を進めてみましょう。今回のお題は、「2018年冬頃発売」と公式にアナウンスされているレクサスの新型SUV「レクサスUX」です。

パワーユニットは2Lガソリンまたはハイブリッド



レクサスUXは、「Creative Urban Explorer」をコンセプトに開発されたCセグメント級SUV。「Cセグメント級SUV」というのは、他ブランドでいうとメルセデス・ベンツGLAクラスやBMW X1、ボルボV40クロスカントリーあたりに相当するカテゴリーです。「今もっともホットな激戦区」と言ってもいいでしょう。
ボディサイズは全長×全幅×全高=4495mm×1840mm×1520mmで、ホイールベースは2640mm。メルセデス・ベンツGLAクラスより少々大きいですが、Cセグメント級のSUVとしては標準的なサイズと言えるでしょう。そして全高は1520~1540mmですので、ほとんどの機械式駐車場に収まります。


パワーユニットは新開発の2L直4直噴ガソリンと、2L直4直噴にモーターを組み合わせた新開発のハイブリッドシステムの2種類。ガソリン版に組み合わせられるトランスミッションは新開発のCVT。変速速度や伝達効率も向上していて、単体で従来比6%の燃費向上が見込まれるとのこと。ハイブリッドのTHSIIはモーターアシスト領域の拡大により、エンジン側の回転を抑えたシームレスな加速を実現しているとのことです。

日本仕様の発売は2018年11月下旬か



車台は最新の「GA-Cプラットフォーム」で、サスペンションはフロントがマクファーソンストラットのリアがダブルウイッシュボーン式。先進運転支援システムには第2世代の「Lexus Safety System+」を採用し、操舵支援機能付きアダプティブクルーズコントロール「Lexus CoDrive」や緊急自動ブレーキ「プリクラッシュセーフティ」なども備わっています。


日本仕様として正式導入されるグレードと価格は今のところ未発表ですが、欧州モデルとしてとりあえず発表されているのは以下の2グレードです。
●UX200|2L直4直噴ガソリンエンジン搭載グレード
●UX250h|2Lハイブリッドシステム搭載グレード


一説によれば日本での発売日は2018年11月下旬になると言われているレクサスUXは、ご覧のとおりのステキなビジュアルと最新世代の各種メカニズム、そして「手頃なCセグメント級である」という事実により、おそらくはバカ売れすることでしょう。予約も殺到するはずです。


まだまだ価格もわからない段階ではありますが、「UXを買うなら2Lガソリンなのか、それともハイブリッドなのか?」という悩ましい問題についていちおう考えてみたいと思います。
参考:レクサスの買取専門ページ!

イチ推しはハイブリッドだが、2Lガソリンも気になる存在


販売の主力となるのはハイブリッド版と見て間違いないでしょう。数年後のリセール面でも、ハイブリッド版のほうが有利であることが濃厚に予想されています。それゆえ「四の五の言わずにハイブリッド版を予約しておけ!」というのが、おそらくは正解であると考えられます。

しかしプロトタイプに試乗したジャーナリストによれば、2Lガソリンのほうもなかなかの好印象だったとのこと。リセールと燃費の面では(ハイブリッドと比べれば)若干不利になることが予想されるガソリン版ではあります。しかしその分だけ車両価格もハイブリッド版と比べれば安いはずですので、結局は「行って来い」でチャラになる可能性も大です。
まぁそれぞれの価格も発表されていない段階ですので確定的なことは言えませんが、おそらくは近々、UX日本仕様の詳細がレクサスからアナウンスされるはずです。その内容(プライスと装備内容、そして各々のビジュアル)を見て、もしも「ガソリン版でも十分というか、むしろそちらのほうがいいかも?」と感じたなら、無理にハイブリッドにこだわる必要はないはずです。

スポーティな仕様が好みなら“F SPORT”の一択



しかし「スポーティなイメージのUXに乗りたい!」ということでしたら、日本仕様ではどのグレードに設定されるのか未確定ではありますが“F SPORT”の一択になります。
“F SPORT”は、グリルメッシュとサイドグリルを新しいFメッシュパターンとしたほか、フロントとリヤバンパー下部の漆黒メッキおよび専用アルミホイールとの組み合わせにより、車両の下部をダークトーンにコーディネート。さらに“F SPORT”専用のシートやステアリング、メーターを採用するなどして、スポーティなムードがかなり強調されている内外装になっています。


また減衰力のきめ細かな制御を行うリニアソレノイド式のAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンションシステム)のほか、フロントにパフォーマンスロッド、リアにパフォーマンスダンパーを採用することで、優れた操縦安定性と上質な乗り心地を実現。さらにはASC(Active Sound Control)により、車両から発せられる「音」もかなりスポーティに演出されていますので、そういった世界観をUXに求めるのであれば“F SPORT”の予約注文を入れるのがベストです。
いずれにせよレクサスUXの日本発売はもうそろそろですし、価格を含む詳細の発表のタイミングはさらに近いでしょう。久々に大ヒットの予感がするレクサスのCセグメント級SUV「UX」の正式な上陸を、楽しみに待ちたいと思います。
それではまた来週!
[ライター/伊達軍曹]

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