愛車WiLL Viの買取価格に満足していますか?
トヨタWiLL Viは2000年から2001年にかけて販売していたユニークなコンパクトセダンです。「WiLL」シリーズ第1弾としてデビューしたWiLL Vi。使い勝手や居住性など車の性能を重視するのではなくとにかくデザインが重視された新たなチャレンジをした車として登場しました。「こんな車があったらいいな」をそのままデザインされたWiLL Viのモチーフは「カボチャの馬車」。曲線を使って描かれたエクステリア、おしゃれなかわいらしい部屋に車としての機能を追加したようなインテリアが特徴的です。商品として重要なデザインを最優先に作られたWiLL Viは個性的で今でも見劣りしません。販売期間はわずか1年でしたが非常に話題になった車のひとつです。
WiLL Viの買取相場について
個性的なWiLL Viは販売終了から15年以上たった今でも買取額が付いています。自分なりにカスタマイズした個体でも価格が付く可能性がありますので詳しくはセダンラボへお問い合わせください。買取相場:約10万円~50万円以上(2018年11月現在)
WiLL Viの買取や売却のポイント
異業種合同プロジェクト「WiLL」のひとつとしてトヨタ自動車が作成した第1弾がWiLL Vi。ベースとなるコンポーネントはヴィッツであるため走行性能には問題はありません。乗り心地も悪くなく不満は特にありません。ラインナップはハードトップとキャンバストップの2種類、いずれも1.3Lエンジンの前輪駆動です。エクステリアでインパクトがあるのは「クリフカット」と呼ばれる逆向きに傾斜したCピラー。若干後席が狭いもののデザインを重視した結果クリフカットが採用されました。焦げ茶色で丸型をモチーフにデザインされているインテリアはコラムシフトを採用しフロントもベンチシートとなっています。おしゃれな家具とソファーがそのまま車内にあるかのようなインテリアがおしゃれです。最新デバイスや利便性、ユーティリティを追い求めるのてはなくデザインのみで勝負をかけた車がWiLL Viです。