愛車プリウスαの買取価格に満足していますか?
2011年5月に発売されたプリウスαは、プリウスの特長であるハイブリッドによる低燃費性能を継承しつつ、広い室内空間を備えた、5名乗車の2列シート車と7名乗車の3列シート車の2タイプを設定したワゴン/ミニバンの性格を持つ派生車種です。プリウス(3代目・ZVW30型)をベースにホイールベースを80mm延長させ、7人乗り(3列シート)車にはリチウムイオン電池を搭載しています。プリウスが新型になった後もモデルチェンジせずに現在でも販売を続けており、2017年11月の一部改良により、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンスP」が全車に標準装備され、GR SPORTも設定されています。
プリウスαの買取相場について
大ヒット車種のプリウスファミリーであり、フルモデルチェンジされていない現行車種ということもあって、流通量は非常に多い。しかも現行プリウスの不人気から、改めて見直されている 3代目・ZVW30型の中でも人気があったαは、新車でも売れ続けているほどなので、買取価格はこのクラスでも非常に高いと思って間違いありません。表示した相場は標準モデルですが、GR SPORTやG'sはさらに付加価値が上乗せされるのは間違いありません。買取相場:約35〜210万円(2018年12月現在)
プリウスαの買取や売却のポイント
低燃費な上に、荷室が広いワゴン車として使えるαは、プリウス以上に使い勝手のいいモデルです。さらに、ミニバンとしても使えるのですから、こんなに便利な車種はそうはないでしょう。しかも、2011年式であっても新車と変わらない性能とデザインなので、中古車でも見劣りしません。今後モデルチェンジされる予定もないことも、長く乗り続けることもできる車種と言えるでしょう。