愛車バネットの買取価格に満足していますか?
バネットは1978年から「サニーバネット/チェリーバネット」として販売されたキャブオーバータイプの商用車で、ライトバンのほか、トラックや乗用ワゴンの「コーチ」も設定されていました。メインはライトバンで、スライドドアを装備する1ボックスの荷室スペースは広く、エンジンは1.2Lガソリンエンジン、コーチには1.4Lガソリンエンジンを搭載。ハイルーフとロングボディも設定されていました。1980年には「ダットサンバネット」やバンに1.4Lエンジンが採用。1981年にはディーゼルエンジン車も設定されます。1985年には2代目となり、エンジンは1.5Lと2.0Lに。1994年に生産終了するまでに、コーチはバネットラルゴとして独立しています。
バネットの買取相場について
商用車であるバネットバン、バネットトラックは、1994年式が最後となることもあるために基本の査定価格は消滅しています。乗用モデルであるコーチも流通する個体は極めて稀有な状態です。もし、状態が良くメンテナンスが良いものがあれば、まだまだ商用車として使える性能がある車種であるので、期待は持てるかも知れません。買取相場:約5〜21万円(2018年11月現在)
バネットの買取や売却のポイント
ワゴンと言えばこのような1ボックスタイプが主流でした。理由はキャブオーバーバンがベースのため、コンパクトなサイズながらも驚くほど広い室内スペースが可能になるからです。また、ハイルーフ車はびっくりするほどの解放感があり、流行りの車中泊にはピッタリの車種と言えます。バン、トラックも含め、最新の車種よりホイールベースやトレッドが狭いこともあり、圧倒的な小回り性能があるのもセールスポイントと言えるでしょう。