愛車ドミンゴの買取価格に満足していますか?
ドミンゴは、1983年に同社の軽ワンボックスカー「サンバートライ」をベースに、1.0Lエンジンを搭載した7人乗りワゴン車として登場します。1994年に登場した2代目では「サンバーディアス」がベースとなっています。エンジンは先代の後期で採用された3気筒1.2Lエンジンが搭載され、キャブレターからEMPiに変更されたことにより、最高出力が61psに向上しています。また、トランスミッションにはECVTを採用しています。現在の基準の軽自動車よりも小さい全長3,425mm、全幅1,430mmというボディサイズながら、しっかりとした3列シートを備えており、なおかつ軽自動車同様の小回り性能を持つことから、いまだに根強い人気を誇っています。
ドミンゴの買取相場について
ドミンゴは、程度が良ければ高価買取が期待できますが、初代の「サンサンウインドゥ」装着車なら、さらに高い付加価値があります。また、2代目に設定されたポップアップルーフの「アラジン」も高い人気を誇っています。今では手に入らないこの時代のモデルだけに、今でも所有されている方が多く、そのことがドミンゴの希少性をより一層高めています。
ドミンゴの買取や売却のポイント
ドミンゴの室内は軽自動車ベースとは思えない高級感あるインテリアとなっており、同じ時代のライトエースやバネットのワゴンと大差ない仕様となっています。さらに、1列目には回転機構が備わっており、2列目をテーブルとして使い、3列目と対面シートにすることが可能です。2列目と3列目で、フルフラットにすることも可能で、車中泊にも十分に対応できます。室内の開放感を高めてくれるサンルーフと、ルーフの両肩部分に設けられた「サンサンウインドゥ」付きならよりベストといえるでしょう。つまり、これらの特徴は全て売却時のアピールポイントになるのです。