愛車キューブキュービックの買取価格に満足していますか?
2003年にコンパクトカーの初代キューブのホイールベースを延長した派生車種として登場。全長3.9mとコンパクトボディに3列シート7人乗りを可能にし、2008年まで発売されました。エンジンは1.4L、とマイナーチェンジで追加設定されたe-4WDには1.5Lエンジンが搭載される。また、1.4Lには4速オートマチックと1.5LにはCVTが組み合わされています。通常のキューブより長いリアドアを持つものの3列目シートへの乗降性や居住性は良くなく、あくまで補助シート的な3列目シートとなっています。
キューブキュービックの買取相場について
10年前の2008年が最終モデルとなりますが、日産最小の3列シート車として同年式のコンパクトカーの中では貴重な存在。初代キューブ自体が中古車では非常に人気があるので、その中でも数の少ないキュービックはかなり期待できます。現在でも見劣りしないデザインは現行モデルより評価も高く、コンパクトミニバンが流行の今こそ、所有している方は手放すチャンスでじゃないでしょうか。買取相場:18~124万円(2018年11月現在)
キューブキュービックの買取や売却のポイント
何と言っても、そのチャーミングなルックスが最大のセールスポイント。空気抵抗などまったく気にしない切り立ったフロントウインドウや横開きのリアゲートなど、どこを取っても楽しくなるデザインですが、その小さなボディに無理やり列目のシートを押し込んだことが、その狭苦しいすわり心地も含めて許せてしまう、不思議なキャラクターの車です。こんな車は二度と出ないであろうことが、セールスポイントになってしまいます。