愛車ランドクルーザー60の買取価格に満足していますか?
トヨタ ランドクルーザーは1946年から現在も販売が継続されている本格派SUVです。60年以上の長い歴史を持つ伝統的な車両です。中でも60系は、1980年に販売され1990年まで販売が継続されました。車体は、ステーションワゴン型を取り入れた最初の系統であり、現在のランドクルーザーのボディもステーションワゴンタイプを継承しています。高級で上質な本格派SUVとしても名高いランドクルーザーですが、60系から高級で上質な路線へ進んでいきました。最終モデルから25年以上たった今でも60系は、非常に人気が高く現在のランドクルーザーに続くきっかけとなった車種となっています。「ランドクルーザー」または「ランクル」と言って思い浮かべる車の形は60系から始まっています。ボディサイズが拡大し居住スペースも改善されたことにより使い勝手が向上。ボディスタイルは変わっても、ラダーフレームを使ったボディ構造は変わらず高い悪路走破性はそのまま継続しています。この60系からインテリアの質感も大幅に変わりました。エアコン、室内カーペット、パワーウィンドウ、電動アジャスタブルシート、シートヒーター、電動ムーンルーフなど豪華な装備が一部グレードやオプションで選択できるようになりラグジュアリーSUVのきっかけとなりました。オフロード性能と乗用車としての快適性を両立させたランドクルーザーは1980年に誕生ということになります。ステーションワゴンタイプのボディスタイル、豪華装備や快適装備を充実させ高級路線へ舵を切り始めた60系ランドクルーザー。この思想は60系から現在の200系ランドクルーザーまで進化をしながらも脈々と受け継がれています。誰もが想像するランドクルーザーの基本となった革新的な60系。登場から数十年以上が経過しますが丈夫な車体と精度が高い部品のおかげで今現在も現役で走っている車両が多く存在します。
ランドクルーザー60の買取相場について
ランドクルーザー60は、壊れにくいクルマの一つで最終モデルから25年以上たった今でも非常に人気が高い車種となっています。走行距離が10万キロ以上の車体でも数百万円の値段がつきボディカラーなどは買取額にさほど影響しないようです。ATモデルやパワーステアリング、パワーウィンドウやエアコンなど当時では贅沢な装備が充実している60系は現代の車から乗り換えても普通に乗れてしまい不便を感じないことが人気の理由と言えます。年式だけで見たら古い車ですが、実際に実物を見ると古くささを感じない普遍的なデザインも60系の人気を支える秘密のひとつのようです。
ランドクルーザー60の買取や売却のポイント
ランドクルーザー60の売却ポイントは、何といっても状態が良いことです。最終モデルから25年以上たった今でも中古市場では流通量が多く高値で取引されています。オフロード車として扱われることがあり、ボディに多数の傷があっても値崩れしにくく、諦める必要のない車種の一つと言えます。トヨタ ランドクルーザーという信頼性は、日本のみならず世界各地で認められ「砂漠のロールスロイス」と言われるほど信頼性や快適性が高い車として認知されています。売却をお考えなら、このような世界での評価や信頼を熟知している専門家SUVラボへ相談することが望ましいと言えるでしょう。