愛車キャミの買取価格に満足していますか?
キャミは、1999年から2006年まで販売されていた、ダイハツ・テリオスのOEM車です。フルモデルチェンジは行なっておらず、1代のみの販売となっています。クロカンの見た目通りに、駆動方式はFRベースの4WDとなっており、デフロックも可能でした。エンジンは前期型、後期型ともに直列4気筒の1.3Lを搭載しますが、前期はSOHCで後期はDOHCに変更されています。また、後期型ではターボエンジンも追加され、最高出力は140psを発生させます。コンパクトで可愛い見た目をしていますが、シャーシにビルトインフレーム方式のモノコックボディを採用し、足回りも本格的なクロカン装備です。したがって、悪路でも問題なく利用できるモデルとなっています。
キャミの買取相場について
キャミは、初期モデルであれば20年以上前のモデルです。プレミアがついているようなモデルではないため、極端に高い買取相場にはなっていませんが、一定数の需要があります。年式や走行距離、グレードによっても買取価格は変化しますが、全体的に一般的な車種と同じような買取相場となっています。現状では、市場に出回っているキャミ自体が非常に少なく、人気が高いわけではなく、一般的な査定としては厳しいかもしれません。少しでも高い買取価格を期待するのであれば、SUVやクロカンなどを取り扱っている買取業者が良いでしょう。キャミの買取相場としては、今後も大きく変化することはないと予想されます。
キャミの買取や売却のポイント
キャミの買取と売却のポイントは、年式と走行距離に加えて、グレードです。キャミの製造は1999年から2005年までであり、年式によってエンジンが異なります。全ての年式とグレードで直列4気筒の1.3Lが採用されていますが、2000年のマイナーチェンジで、SOHCからDOHCに変更され、出力が向上しています。また、Qターボエアロバージョンは、グレード名の通りターボエンジン搭載車です。4つのグレードが用意されていますが、Qターボエアロバージョンが一番、高い買取価格となることが多くなっています。初期のノンターボのグレードと比べれば、倍近く買取価格に差が出ることも珍しくはありません。基本的に高年式で低走行、ターボグレードかエアロバージョンの買取価格が高くなっています。