愛車ウィザードの買取価格に満足していますか?
いすゞウィザードは1995年の発売から7年間販売されていたミドルクラスSUV。
同時期に販売されていたビックホーンに対してウィザードはピックアップトラックの雰囲気を残した本来のSUVの文法に沿ったスタイルが特徴です。もともとはトラックをベースにして作られたミューの派生車種「ミュー・ウィザード」として誕生しましたが2代目にあたる1998年からは独立してウィザードの名で販売されるようになりました。
世界各地でスポーツ性と実用性を兼ね備えた車と販売されたSUVの草分け的存在それがウイザードなのです。
ウィザードの買取相場について
販売から20年以上経過した現在(2020年時点)でも数十万円の値段がついています。今となってみればいすゞの貴重な乗用車であり、SUVといってもトラックなどを得意とするいすゞが作ったオフロード車であるため丈夫でな作りとなっています。中古車市場を見ると大半がディーゼルターボ仕様の車で数台のみしか出回っていません。買取価格の傾向としては年式や走行距離やボディカラーは買取額にさほど影響していないようです。修復歴がある車両でもそこそこの買取価格がついています。もちろん修復歴がない車の方が買取価格は良い傾向です。
ウィザードの買取や売却のポイント
ウィザードを高く売るには、年式やグレードも含めたお車の総合的な状態が大切なポイントになります。
ウイザードのエンジンラインナップは3Lガソリンエンジンと新開発の3Lディーゼルターボエンジンの二通り。ガソリンモデルはATのみ、ディーゼルモデルはATとMTのラインナップがあり、特別仕様車「K2エディション」「エアロカスタム」「G-LIMTED」も販売され、後に2WDモデルも追加されました。
このようにエンジンや駆動方式、グレードによる違いはありますが、査定においてのポイントは総合的な車としての価値です。20年以上経過した車なので「今までどれだけ大事に乗って来たか」が車としての価値を決める大切なポイントになるでしょう。
ウィザードを売却される際は、「今までどれだけ大事に乗って来たか」を理解してくれる高い専門性を持ったSUVラボにお任せください。