愛車ビッグホーンの買取価格に満足していますか?
いすゞ ビッグホーンは1981年から21年の長きにわたり販売していたSUVです。
販売開始当初は貨物登録(4ナンバーや1ナンバー)のみでしたが後に乗用登録(5ナンバーや3ナンバー)の車両も登場しました。90年代のSUVブーム(当時はRVと呼んでいました)では、実用車として市場に媚びない無骨なデザインと高い走行性能で多くのファンを獲得し、2世代に渡って販売されてきましたが、いすゞの乗用車部門撤退に伴い後継車種が登場しないまま幕を閉じました。
そのデザインから時代を超えた不変的な魅力を放ち続ける車それがビックホーンなのです。
ビッグホーンの買取相場について
最終モデルから10年以上経った現在でも価格がついています。いすゞの歴史でも最後の乗用車モデルということもあり必要とされている方からはまだまだ人気は健在です。市場を見てみると初代モデルは出回っている数が少なく2代目モデルが圧倒的に多いです。2代目は年式が比較的新しいことに加え、乗用車登録車両ということが市場に多く出回っている理由だと考えられます。初代モデルは状態が良ければ高価買取も期待できます。2代目モデルも同様で走行距離よりも車両の状態が重視されているようです。
ビッグホーンの買取や売却のポイント
ビックホーンを高く売るには、年式やグレードも含めお車の総合的な状態が大切なポイントになります。
ビックホーンは多目的四輪駆動車として1981年に初代モデルがデビュー。
1991年 2代目モデルへフルモデルチェンジ。「ハンドリングバイロータス」「イルムシャーRS」「イルムシャー」「ベーシック」の4グレードを設定し販売を開始。その他にも限定車や特別仕様車などが設定され人気を博しました。このように初代、2代目モデルともにベストセラーモデルとして多彩なグレードが存在しますが、終売から15年以上経過した現在の査定において重視されるのはエンジンなどの機関系を中心としたお車の総合的な状態になります。SUVラボでは低年式と言うだけの評価はいたしません。
グレードや装備も含め専門家ならではの豊富な知識と細やかな目線から大切にお乗りいただいたビックホーンを総合的に評価させていただきます。