愛車レガシィランカスターの買取価格に満足していますか?
ランカスターは、1998年にツーリングワゴンと同時にフルモデルチェンジが行われます。ワゴン専用設計になったことでパッケージングと機能面の両立を図り、200mmという最低地上高を保ったまま全高を1,550mmに抑えたことで機械式立体駐車場への入庫を可能にしました。エンジンは水平対向4気筒2.5Lに加えて、水平対向6気筒3.0Lを追加しています。特徴的なのは世界初のドライバー支援システム「ADA」が搭載されたことで、たとえば車間距離の制御が可能なクルーズコントロールが装備されています。2003年にフルモデルチェンジされ「アウトバック」と改名されたため「ランカスター」はこの世代で終了しています。
レガシィランカスターの買取相場について
レガシィランカスターは、発売を終了してから20年近くが経つため、かなりこなれた買取相場となっています。これは後継となる「アウトバック」に進化した内容で魅力が引き継がれたことが原因でもあります。しかし、現存する個体が非常に少ないため、状態が良ければ希少価値もあるので相場以上の査定額が出ても不思議ではありません。
レガシィランカスターの買取や売却のポイント
レガシィランカスターを高く買い取りしてもらうためのポイントは、上級グレードのリミテッドであることが必須になります。中古市場であまり目にすることが少なくなってきていますが、流通量の多くを締めているのがリミテッドです。人気のボデイカラーはツートンカラーで、状態が良ければ高い評価に繋がります。また、ドアパネルとフェンダーに樹脂製のサイドクラッディングを貼り付けている特徴を持つため、それらのパーツの状態の良し悪しが評価に大きく影響します。