愛車スプリンターの買取価格に満足していますか?
トヨタスプリンターはトヨタが1968年から2002年まで販売していたコンパクトな4ドアセダンです。トヨタカローラと基本コンポーネントを共有しているスプリンターはファミリーセダンのカローラに対しスポーティーなキャラクターを押し出してデビュー。8世代にわたり販売されてきましたが2002年に生産が終了となりました。直線基調のデザインで典型的な3ボックスを備えていたスプリンター。世代によりデザインが大きく異なる世代もあり流行をいち早く取り入れる挑戦的な車種でもありました。また商用車の車名としても一定の需要を満たしていた歴史に残る一台です。今でも人気のトレノ(AE86)もスプリンターがなかったら存在していなかったほど重要な車種。
スプリンターの買取相場について
トヨタスプリンターは現在数台が市場に出回っている状況です。特にセダンとなると台数がかなり限られてきます。とはいえ、年式が古く走行距離が長くても買取額はそこそこの価格がついている傾向にあります。買取相場:約20万円~50万円以上(2018年12月現在)
スプリンターの買取や売却のポイント
スプリンター自体は8世代にわたり製造販売していた車種ですがスプリンターのセダンが製造され始めたのは2代目デビュー後の1971年から。2代目ではカローラから独立した車種として扱われるようになったことが大きなトピック。3代目からはエッジを効かせたデザインとなりスポーティーなイメージを強調。5代目からは前輪駆動となりサイドウィンドウは6ライトウィンドウを採用、エレガントでスポーティーなセダンを押し出していきました。6代目からは丸みを帯びたデザインとなり、7代目では6ライトウインドウを廃止、8代目で6ライトウインドウが復活し生涯スポーティーなエクステリアを持つコンパクトセダンとしてラインナップしていました。