愛車マークIIセダンの買取価格に満足していますか?
マークIIセダンはマークIIの販売主軸がハードトップセダンへ移るときに併売されていた3ボックスタイプのセダンです。1980年の4代目頃からマークIIはハードトップセダンが主流になっていきましたが、マークIIセダンは歴代から続く耐久性の高さと信頼性の高さからタクシー、ハイヤー、教習車、社用車、パトロールカーなど業務用として使われていました。以降6世代目マークIIまでマークIIセダンはモデルチェンジを重ねながら作り続けられました。動力もガソリンエンジンのみならず天然ガスなど業務用途に応じてさまざまなタイプをラインナップ。日本の仕事を支えてきた隠れた名車です。
マークIIセダンの買取相場について
マークIIセダンは通常の3ボックスタイプのセダン。メインになったハードトップセダンより出回っている台数は少ないようです。中には希少性が評価され200万円を越える個体も存在しています。耐久性が高く10万kmを越える個体でも数十万円以上の価格が付くモデルがマークIIセダン。買取相場:約15万円~200万円以上(2018年12月現在)
マークIIセダンの買取や売却のポイント
マークIIセダンのポイントは耐久性と信頼性の高さがポイントです。歴代で培ってきた車作りの技術とセダンというフォーマルなシーンでも使えるスタイルから業務用として社用車やパトロールカーなどに使われてきました。10万km以上走っても壊れない丈夫なボディを持つためタクシーとして導入されていた経歴も持ちます。またハードな使い方をする教習車として取り入れられるほど耐久性が高いセダンです。またトヨタ車であること、マークIIであることという信頼性の高さも人気のポイント。現在出回っている個体を見ても10万kmを越える個体や20kmを越える車両も存在していますが100万円以上の買取額が提示されているケースもあるほど人気や信頼性があるモデルです。