愛車シルフィの買取価格に満足していますか?
初代は2000年にブルーバードシルフィとして登場した小型4ドアセダン。扱いやすいサイズであることから営業車や教習車、小型タクシーなど法人需要も多いモデルです。1.5L、1.8L、そして2.0Lエンジンを搭載していました。その後3代目からは日産シルフィと名称を変更し、世界戦略車なったことで車幅も広がり3ナンバーサイズになり、日本仕様は1.8LのCVTのみのラインナップになります。グレード構成は「S」、「X」、「G」、2015年からは「Gルグラン」、「Sツーリング」が追加設定されています。
シルフィの買取相場について
2000年発売の初代、2005年発売の2代目ブルーバードシルフィは多く流通しており、逆に2012年からの現行モデルは、販売台数が少ないことから流通台数は少なめです。特に2代目はルノー傘下になってからのモデルなので、欧州テイストが色濃く感じられ、今でも古さを感じさせないことから現行モデル以上に評価は高くなっています。需要の少なくなった4ドアセダンですが、使い勝手のいい5ナンバーセダンは、中古車ではまだ多くの需要があり、モデル数が少ないこともあり、各年式のシルフィも高く評価される可能性があります。買取相場:20~150万円以上(2018年10月現在)
シルフィの買取や売却のポイント
スタイリングも地味で特にとがった性能も装備もなく、ただ扱いやすく室内の広さも十分。普通は悪い意味で使われるこれらの特徴が、実はシルフィ最大の良さなのです。車に特別な意味やステイタスを求めず、実用的な移動手段と考えればまさにシルフィが最適な選択肢なのです。特に、あえてハッチバックにするより、区切られたトランクルームの方が良いと知っている先輩方にはこのデザインは何か刺さるものがあるはずです。