愛車スカイラインGT-Rセダンの買取価格に満足していますか?
現在日産GT-Rとして独立したモデルになる以前、スカイラインのスポーツモデルとして須加尾ラインをベースとして、高性能エンジンを搭載し、製造・販売されていたのがスカイラインGT-Rです。その歴史は古いのですが、4ドアセダンタイプは2.0Lエンジンを搭載した初代と、1995年から2002年まで製造・販売されたモデルとなります。最終モデルは、最大出力280PSの2.6L直列6気筒ターボエンジンを搭載した4WDで、カーボンボンネットなどを採用した「Vスペック」などがラインナップされています。
スカイラインGT-Rセダンの買取相場について
GT-Rは、販売台数自体が少なく、古ければ古いほど価値のある特別な「旧車」として、価格は応相談となり、一般に出回ることも少ないのですが、初代以降4ドアセダンが存在するのは、比較的新しい1995年~2002年式の4代目、5代目となりますが、クーペモデルよりは台数が少なく、人気も低いため、市場に出回る台数も多くはありません。しかし、べースのスカイラインセダンと比べて非常に相場は高く、状態の良いものは購入価格に極めて近い買取価格となるはずです。買取相場:270~320万円以上(2018年10月現在)
スカイラインGT-Rセダンの買取や売却のポイント
クーペが人気のスカイラインGT-Rですが、「羊の皮を被った狼」の呼び名のように、もともとは普通のセダンに見えてとんでもなく速いというのがGT-Rです。そういう意味ではセダンこそGT-Rの本流であり、最新の日産GT-Rにもないこともあり、ユーザーの満足感は高いものになるはずです。デビューから20年を過ぎた最終モデルであっても、この性能を持つスポーツセダンは稀である特別な車種なのです。