愛車プレセアの買取価格に満足していますか?
1990年、日産は当時の趨勢・小型4ドアハードトップに個性的な新型車を追加しました。それが日産・プレセアです。当時の日産のフラグシップ・インフィニティQ45にそっくりなグリルレスのフロントマスクを筆頭に、耽美的・日本的な感性でまとめられたスタイリング、青色に光る「マリーンブルーメーター」は女性を中心に支持を集めました。1995年にモデルチェンジを受けますが、4ドアHT市場の衰退から苦戦、ブルーバードやパルサーともどもブルーバードシルフィに統合されました。
プレセアの買取相場について
10年以上前ならそれなりに見かけた車種ですが、廃車や海外流出により、中古車市場では今やレア車の仲間入りをしています。特に初代モデルでは一部で値段の高騰の兆しもあり、状態のいい初代モデルをお持ちの方は高価買取の可能性があります。ただし、初代・2代目問わず買取価格が状態に大きく左右されるのは同じですので、マメな整備と記録簿が重要になってきます。 買取相場:〜50万円以上(2018年10月現在)
プレセアの買取や売却のポイント
やわらかな、やさしいデザインのエクステリアでしょうか。今のクルマでは味わえない個性がプレセアにはあります。デザインは後にアウディのデザインを手がけた和田智氏によるもので、CMには見返り美人を演出として取り入れるなど、非常に独特のテイストを備えています。パワーシートやエクセーヌのシートを装備した「ポーラスター」や、スポーツグレードの「ブラックスター」とグレードごとの個性も相まって、飽きさせないクルマです。