愛車マキシマの買取価格に満足していますか?
日産・マキシマとは日産の大型FFセダンとして現在でも北米を中心に販売されているクルマです。日本では1984年から1994年まで販売されました。1988年に登場した2代目J30型は税制改革に伴い3ナンバーサイズで登場。セドリックなどで実績のある3.0LのV6エンジンを搭載しながらも、あくまでパーソナルな、大型ファミリーカーとしてのキャラクターを持っていました。1994年にA32型セフィーロに統合、その後現在のティアナへと至っています。
マキシマの買取相場について
日本では初代PU11型と2代目J30型が流通していますが、買取価格で言えば年式が古く、プレミアが付いている初代モデルのほうが高くなる傾向にあるようです。ただし、初代モデルはボディの構造上耐久性に不安がありますので、ボディのコンディションは重要になってきます。その点2代目モデルは改善されていますので、走行距離やクルマ全体のコンディションが良ければ買取額アップが狙えます。 買取相場:33〜55万円以上(2018年10月現在)
マキシマの買取や売却のポイント
大型大衆セダンの草分け的存在です。このジャンルは現在にいたるまで世界的に高い人気を誇っています。マキシマはFFの利点でもあるパッケージングの自由度を活かした、セダンながらも広い室内を持ちます。またクラウンやセドリックに比べて軽量で、かつエンジンは同等のものなので、走行性能や燃費性能にも優れているのも特徴と言えます。質感と実用性がバランスよく同居したクルマで、これは現在のティアナや北米仕様のマキシマにも受け継がれています。