愛車ブルーバードシルフィの買取価格に満足していますか?
1959年から40年以上にわたり大衆セダンとしての地位を守り続けた日産・ブルーバード。2000年のモデルチェンジでは「シルフィ」のサブネームを冠して登場しました。メカニズムを一新、伝統のスポーツグレード「SSS」が廃止になるなど、大人のための保守的なセダンへと生まれ変わりました。2005年にモデルチェンジを受け、従来よりもホイールベースを拡大することで後席のスペースを広くし、居住性を大幅に向上しました。2012年からは「ブルーバード」の名が廃止され、単に「シルフィ」という名称で販売されています。
ブルーバードシルフィの買取相場について
初代は20万円、2代目は70万円までが相場のようです。特に2009年以降のモデルは走行距離や状態によっては高価買取が期待できます。また、2代目モデルに設定されていたドレスアップ仕様の「アクシス」は比較的人気で、買取でも有利になるでしょう。カーナビなどの装備がついているとなお有利です。 買取相場:~約70万円(2018年10月現在)
ブルーバードシルフィの買取や売却のポイント
最近では少なくなった、「まじめなセダン」というところが挙げられます。クルマの形が多様化して久しいですが、このように基本に忠実にパッケージングされたセダンは貴重な存在となりつつあります。とりわけFFの利点を最大限に活かした後席スペースの広さは特筆されるべきもので、陳腐化していた官公庁向けセドリックセダンの実質的な後継として「ブロアム」というグレードが2代目モデルに設定されるなど、ショーファーユースにも対応する実力を持ちます。