愛車ブルーバードハードトップの買取価格に満足していますか?
「ハードトップ」とはBピラーを廃したサッシュレス構造であること。2ドアモデルからスタートしたブルーバードのハードトップは、6代目910型から兄貴分のセド・グロと同様の4ドアモデルが登場。バブル期に展開された901運動期のU12型ではさらなる進化を遂げることになるのです。。中でも「SSS」には大規模なテコ入れが行われました。当時の日産自慢の4WDシステム「アテーサE−TS」や後に日産4気筒の象徴ともなる名機SR20DETエンジンなど、その後の日産に大きな影響を与えることになる技術を多数採用しています。
ブルーバードハードトップの買取相場について
Bピラーを完全に廃したピラーレス・ハードトップの特徴として、車体強度の弱さが挙げられます。U12型以前のハードトップは全てこの構造で、現在出回っているU12型はほぼセダンボディのものとなっています。ハードトップ車は車体の状態が良ければ高価買取が期待できます。特に車体の軋み・歪みには注意しておきましょう。 買取相場:20〜500万円(昭和期のモデルを含む)以上(2018年10月現在)
ブルーバードハードトップの買取や売却のポイント
ハードトップ車のセダンとの違いは、やはりパーソナルな雰囲気と背の低い、カッコいいスタイリングでしょう。901運動期の日産車ならではの雰囲気と相まって、走りを感じさせるデザインとなっています。SSSの上級グレードにはメカニズム系に専用のチューニングが施されていたりと、バブルならではの贅沢な設計も、このクルマの魅力です。