愛車ブルーバードの買取価格に満足していますか?
日産・ブルーバードは、日産の大衆セダンとして1959年から2001年まで販売されました。長年トヨタ・コロナと販売台数を競い合った歴史ある車種で、今なお名車として語り継がれています。スポーティモデルである「SSS」は2代目モデルから登場し、ブルーバードの終焉のU14型まで人気グレードの座を保ち続けました。2001年のモデルチェンジを機に「ブルーバード・シルフィ」の車名に改称、現在ではブルーバードの名を脱ぎ、「シルフィ」という名称になっています。
ブルーバードの買取相場について
かつては人気車としてポピュラーでしたが、製造中止から20年近く経ち、タマ数もわずかとなっています。あまりにも有名な510型をはじめとした昭和期のモデルや日産全盛期(901運動期)のU12型は人気で、市場の中核をなしています。最終モデルのU14型も、SSSグレードは年式の割に価格は高めで、買取価格にも有利と言えるでしょう。 買取相場:~約50万円以上(U14型)(2018年10月現在)
ブルーバードの買取や売却のポイント
40年以上の歴史を持ちながら、常に革新を続けてきた名車です。特にバブル期の「901運動」の影響はブルーバードにも及びました。設計思想などの変化が日産全体で起きたこの時代、2代目からの伝統のSSSにはシルビアと同型のSR20DET型エンジンやアテーサE-TSの4WDシステムを搭載したモデルが登場。「ブルーバードが、好きだ。」のキャッチコピーは有名です。その流れは最終型のU14型まで続きました。現在の日産とは一味違う、気合の入った「男臭い」要素が散りばめられた車種と言えるでしょう。