愛車ガリューIの買取価格に満足していますか?
ミラージュセダンが初めて登場したのは1982年。三菱車初のフロントエンジン・フロントドライブ車として発表され、当時の日本車としては洗練されたデザインが好評でした。2代目になると一段とスポーツイメージが高められ、かつ内外装のデザインは大幅に洗練されています。1988年に3代目、1991年に4代目、1995年に5代目と、非常に短いスパンでモデルチェンジを続けていきました。ミラージュセダンは2000年に生産終了、ランサーに統合されて、単一モデルとしては消滅してしまいます。
ガリューIの買取相場について
光岡自動車ガリューⅠはごくわずかな台数が出回っています。生産終了からかなり時間が経っていますが買取額がついています。走行距離も5万kmを越えている個体が多いものの数十万円のプライスが掲げられています。クラシカルな外観は人気が高く価格が落ちにくい傾向にあるようです。買取相場:約30万円~50万円以上(2018年12月現在)
ガリューIの買取や売却のポイント
ガリューⅠのポイントはなんといってもエクステリアデザイン。現代の車両を利用しているため中身は最新、見た目はクラシカルと光岡自動車ならではのカスタマイズが加わっています。ガリューⅠのベース車両は日産のクルー・サルーン。ベース車から全長が265mm延長され全幅は35mm拡大しています。これにより伸びやかでワイドなプロポーションを手に入れています。インテリアにはさほど手は加えられていませんが本革シートなどを装着することで上質で高級感が漂うインテリアに変わり、クラシックテイストのエクステリアとレザーシートがチラッと目に入るとイギリスの高級車として名高いロールスロイスの雰囲気さえ感じられるほどの完成度。光岡自動車のカスタマイズ、デザインの妙と言えるでしょう。1999年からはガリューⅡも販売されていますがガリューⅠは2002年のクルー・サルーン生産終了まで併せて販売されていました。