愛車ランサーエボリューションの買取価格に満足していますか?
三菱ランサーエボリューションは、かつて三菱が製造していた、4ドアセダンであるランサーをベースにしたスポーツモデルです。もともとはWRCのホモロゲーション取得を目指すため、2リッターのターボエンジンに4WDという組み合わせで開発されました。2001年以降はWRCの車両規定が変更になったために、実際のレースカーとの関係は薄くなっているもの、初代から最終モデルのランサーエボリューションXまで、三菱のモータースポーツに関するイメージリーダーとして広く知られています。
ランサーエボリューションの買取相場について
ランサーエボリューションは初代が登場した1992年から、ファイナルエディションの販売が終了した2016年まで、20年以上に渡って生産されました。世代のモデルナンバーもXまであり、クルマの程度も、走行距離が少ない新車同様の個体からかなり走りこまれた個体まで千差万別です。また、市販されていたカスタムパーツの数も非常に多く、専門知識がなければ正しい査定が難しい車種と言えるでしょう。クルマの人気は今でも非常に高く、クルマの状態がよければ高額査定が望めるでしょう。買取相場:80万円~550万円(2018年10月現在)
ランサーエボリューションの買取や売却のポイント
ランサーエボリューションの美点は、2リッターのターボエンジンと4WDの組み合わせによる高い走行性能と、4ドアセダンベースならではの日常的な使い勝手のよさを併せ持っていることです。初期モデルでは「曲がらない」とされていたハンドリングも、代を重ねるごとに改善され、ライバルのスバル・インプレッサWRXと熾烈な戦いを演じました。現在でもラリー競技では定番の車種です。かつてWRCのチャンピオンマシンになったこともあり、今後もその人気が衰えることはないでしょう。