愛車MS-9の買取価格に満足していますか?
マツダMS-9は1991年から1993年までマツダの販売店ブランドであるアンフィニで販売していた4ドア高級セダンです。姉妹車としてセンティアがあります。MS-9とセンティアの違いはフロントグリル、アルミホイール、専用色程度で基本的にMS-9とセンティアは同じです。よって、同じ車という扱いを受けることが多くあります。コンセプトは「パーソナルユースに徹した、3ナンバー専用プレステージセダン」ということもあり美しいスタイリングや車速感応型4WSの設定など高級車にふさわしい装備が充実。当時MS-9とセンティアはマツダのフラッグシップとして販売されていました。エンジンは2.5Lと3.0Lの2タイプを用意、上級モデルにはステアリング連動式フォグランプ、6連CDチェンジャー、ソーラーサンルーフなど充実した快適装備も備わっておりフラッグシップにふさわしいものでした。
MS-9の買取相場について
一般的な中古車市場の動向は3Lエンジンよりも2.5Lエンジンの方が高く買い取られています。マツダのフラッグシップである美しいフォルムのセダンMS-9のことはセダンラボにご相談ください。買取相場:約60〜90万円以上(2018年11月現在)
MS-9の買取や売却のポイント
マツダのフラッグシップセダンとしてセンティアと並んで君臨していたMS-9。水平基調の曲線を用いたダッシュボードや落ち着きのある内装がポイントです。日本車離れした伸びやかなスタイリングをもつマツダMS-9は専門家からも高く評価されたほど美しいフォルム。マツダの特徴とも言えるロータリーエンジンは搭載されなかったもののV6エンジンを搭載。排気量の違いで2種のエンジンから選択ができました。ボディサイズ(全長4,925mm全幅1,795mm全高1,380mm)や1,600kg(グレードによって若干差があります)の車両重量からして2.5Lでも不足のない走りができるでしょう。その影響からか中古車市場では2.5Lモデルの方が買取額が高い傾向にあります。