愛車ファミリアセダンの買取価格に満足していますか?
マツダファミリアセダンはマツダファミリア系列のセダンバージョンです。世代によりセダンラインナップがあるときとないときがあります。1964年初代、1967年2代目、1973年3代目、1980年5代目、1985年6代目、1989年7代目、1994年8代目、1998年9代目にそれぞれセダンの設定があります。デビューのきっかけは「軽自動車とは一線を画すファミリーセダン」としてリリースされました。性能、スタイル、快適性のバランスが良く販売台数を伸ばしマツダの主力モデルになりました。5代目からは駆動方式をFRからFFへ変更したものの走りの良さや多彩なシートアレンジで快適性や使い勝手に優れていたため大ヒット。6代目からは「世界に通用する高品質のファミリーカー」がコンセプトとなり世界を舞台に活躍をしたことでも知られています。40年近くの長きにわたり販売されてきたファミリアセダンは後継のアクセラにバトンをわたし幕を閉じました。
ファミリアセダンの買取相場について
ファミリアセダンは出回っている台数がさほど多くありません。市場にある車両のほとんどが9代目最終モデルが多い傾向。中には初代や2代目などモデル前半の車両もありますが希少価値あり高値で取引される場合もあるようです。買取相場:約10万円~70万円以上(2018年11月現在)
ファミリアセダンの買取や売却のポイント
ファミリアセダンはセダンの歴史を塗り替えマツダの主力モデルとなったセダン。バンからスタートしたファミリアはファミリーセダンの新たな常識を作り上げ、カローラやサニーなどライバルが多い国産小型セダンたちを抑え販売台数を伸ばしていきました。現在でも毎年行われている日本カー・オブ・ザ・イヤー第1回目の受賞車。モデル後半では日本のみならず海外でも通用する高品質かつ運転の楽しさがあるセダンを目指しアメリカでも販売されアメリカ市場でも基幹車種となりました。快適性、安全性、走行性、ユーティリティに優れたパッケージなど新たな思想や技術を取り入れ小型セダンの新しい基準を打ち立てた歴史的なセダンがマツダファミリアセダンです。