愛車ユーノス500の買取価格に満足していますか?
ユーノス500はマツダのユーノス店で販売されていた4ドアセダンです。カテゴリー分けをすると「4ドアセダン」と表記されることが多くありますが実際の車両は最近流行りの4ドアクーペのような美しいプロポーションが特徴です。1992年から1996年まで販売され、ユーノスの理念でもある「10年基準」のもと開発されており防錆対策や高品質な塗装技術が使われました。サイズは全長4,545mm全幅1,695mm全高1,350mm。動力は小排気量V6エンジンを搭載。滑らかでスムーズに回るエンジンに前輪駆動を組み合わせ室内空間を広くとる工夫がされていました。日本の道路でも扱いやすいサイズと伸びやかなスタイルを持つ上質なセダンがユーノス500です。
ユーノス500の買取相場について
高品質を追求したユーノス500は完成度の高い車でしたがマツダの経営難により多く販売されずに生産が終了してしまいました。よって、出回っている台数も少ない状況です。マツダの底力を感じられるユーノス500のことはセダンラボへおまかせください。買取相場:約50万円以上(2018年11月現在)
ユーノス500の買取や売却のポイント
ユーノス500のポイントはデザインと耐久性を高次元で両立しコンパクトサイズに凝縮しているところです。デザインでは「面」と「弧」を上手く使った流れるような美しいエクステリアとインテリア。デザイナーであるジウジアーロが「2リッタークラスの車では、ユーノス500は世界で最も美しいサルーンだ。」と認めたことでも有名です。メカニズムでは防錆鋼板を多く使い、高性能ハイレフコートと呼ばれる多重塗装技術により外的要因(雨や細かいキズ)を受けにくい深みのある艶やかな塗装を施しています。カタログでも「10年色あせない価値」と謳われているように高いデザイン性と高い耐久性を追求したモデルであり、どんな場所でも調和するデザインが魅力です。