愛車シャレードソシアルの買取価格に満足していますか?
シャレードそのものは1977年から2000年まで販売されている基本的に3/5ドアハッチバックで非常に歴史の長いモデルですが、その中のソシアルというのは1989年から1993年、1994年から2000年の間に登場していた4ドアセダンのモデルです。1993年と1994年は一見続いているようですが、1994年で4代目ということでフルモデルチェンジした際にソシアルが一瞬廃止され、またすぐに復活したから一応続いての販売とは言えないことになっています。モータースポーツにもよく参加しており、1993年のWRCのサファリ・ラリーでは総合5位から7位を占めていたりと活躍もしています。ソシアルはダイハツの一番最後の自主開発であるオリジナルノッチバックセダンなのです。後継車もありません。
シャレードソシアルの買取相場について
現在は中古車市場でほぼ見かけないレベルでかなりの希少車であり、買取価格がいくらか調べても出てこないと思われます。価格にもかなり幅があると考えられます。買取価格:約3万円~70万円(2018年12月時点)
シャレードソシアルの買取や売却のポイント
基本的なスタイル、インテリアはハッチバックと同じで、簡単に言えば5ドアハッチバックにトランクが付けたされたような形状をしていることくらいです。エンジンは1.5Lの直列4気筒SOHCのみが展開されています。ミッションの場合は、5MTと4ATがあり駆動方式はFFの他には4WDもありますが、それはベースグレードのSEとSXのみに設定されています。仕事や買い物など普段使い向けで運転がしやすく小回りもキビキビと効きます。車重も820kgから940kgなので、非常に軽く運転していて軽快感があります。大きさ自体も全長約4,000mmで横幅1,620mmと小柄なわりには室内は意外に広いです。オーナーの声の中には、年式のわりには燃費も良いそうです。正直大きな特徴はないですが、それは逆に安定した使い勝手があるともいえます。