愛車カルタスコンバーチブルの買取価格に満足していますか?
1992年〜1997年まで生産・販売されたカルタスコンバーチブルは、1988年に発表された2代目カルタスがベースとなっており、駆動方式はFFで、エンジンは直列4気筒の1.3Lで、5MTもしくはCVTが組み合わされています。三角窓のないフルオープンスタイルは、3ピースのハードトノカバーで折り畳まれた幌を装備しています。このソフトトップは手動ですが、開閉自体は簡単に出来るようになっています。また、ファブリック&トリコットのシー地は雨にぬれてもは安心なように撥水加工されています。また、ボディサイズは3745×1590×1340mmとコンパクトカーとしても小さく、オープンカーというスタイリングにもかかわらず、4人乗車が可能であり、トランクやトランクスルーを装備するなど、見た目だけではなく使い勝手にも優れています。
カルタスコンバーチブルの買取相場について
そもそもの販売台数は少なく、20年前も前に生産は終了しており買取市場に流通する個体がなく、相場自体がありません。しかし、この年代の小型オープンカーは珍しく、スポーツタイプと違って大人気モデルではないものの、その希少価値から、奇跡的に状態が良ければプレミアなのは確実です。ただし、幌などが仕様不能なほど傷んでいる場合は、交換部品もないためにかなりの減額は覚悟しなければなりません。
カルタスコンバーチブルの買取や売却のポイント
セールスポイントはそのオープンエアにつきます。ロードスターを始め多くのオープンカーは、その走行性能や動力性能を売り物にしておらず、購入するユーザーもそれを求めていません。いかに気持ちよく風を受けて走れるかがポイントになります。カルタスコンバーチブルは幌を格納した姿も綺麗で、オープンカー本来の気持ちよさも含めてきわめて良くできた車種になっています。もし、手に入れることが出来たなら新しいカーライフを実感することになるでしょう。