愛車タウンエースバンの買取価格に満足していますか?
現行型は2008年に4代目として登場。タウンエースワゴン/タウンエースノアとして先代まで設定されていた乗用モデルは、2001年に完全乗用車ベースの「ノア」として独立。バンのモデルチェンジを機に両者ともに完全に別々の道を歩むこととなりました。エンジンは先代から縮小した1500ccで、運転席直下に配置。しかし前輪はフロント寄りに置いたセミキャブオーバー構造を採用。先代からの高い衝突安全性は変わりません。
タウンエースバンの買取相場について
大まかな傾向をお伝えすると、走行距離で相場が決まります。しかし一部例外もあり、それは移動販売車などの特装車。このようなクルマは、たとえ距離が伸びていても買い手に対する強力な訴求力となるため、大幅な買取額アップが狙えます。リフトアップなどのカスタムカーも内容によっては同様です。基本的に商用で使い倒され、市場に出る前に廃車か海外輸出となってしまうケースも多いのがこの手のクルマ。走行距離が若いクルマならそれだけでアピール力になり、買取額もアップします。買取相場:約10〜130万円以上(2018年11月現在)
タウンエースバンの買取や売却のポイント
ライトエースとともにトヨタの小型バンラインアップを守るタウンエース。安全性にはかなり力を入れています。兄貴分のハイエースは積載能力などの問題から現在も前輪が運転席直下にあるキャブオーバー構造を採用。クラッシャブルゾーンの問題はいまだに否定できません。このライトエースは乗用モデルがあった関係で3代目からセミキャブオーバーに。その乗用モデルがノアとして独立した現在でも継続されていることは大きなポイントと言えるでしょう。