愛車セレナカーゴの買取価格に満足していますか?
1991年6月フルモデルチェンジされた「バネットセレナ」が販売開始された際、商用バンモデルとして「バネットセレナ・カーゴ」として発売された。車両本体は「バネットセレナ」と共通ですが、乗用モデルと異なり82/5,600 kW/rpmの直列4気筒1.6Lのガソリンエンジンを搭載、トランスミッションには4ATと5MTを設定していました。グレード構成は標準グレード以外に、LX、VXがラインナップされ、2人乗り、2/5人乗り、4ドア、5ドアなど多くの選択肢があった。1999年で販売が終了した後、このクラスの日産の商用バンはマツダからOEM供給を受けるバネットバンとなり、NV200バネットが登場するまで自社生産は行われていませんでした。
セレナカーゴの買取相場について
1991年から1999年まで販売された同車ですが、最も新しくても18〜19年落ちとなるため、さすがに基本査定価格はありません。また、商用バンであり内外装も荒れることも多く、走行距離も乗用ワゴンに比べてかなり多いので当然なのですが、現役で使われているのも多く見受けられます。商用バンであることから、見かけよりも走行距離が少なく、メンテナンスがしっかりされているものならば、十分価値が認められる可能性はあります。買取相場:約3〜15万円(2018年11月現在)
セレナカーゴの買取や売却のポイント
現行モデルのNV200バネットがボンネットタイプのFF駆動であるのに対して、セレナカーゴはキャブオーバータイプのFR駆動であるために、ボディサイズのわりに荷室スペースが広いのが特徴です。さらに回転半径が小さくてすみ、狭い場所での取り回しが良いという、商用バンにとって理想的なパッケージであることが、最大のセールスポイントです。