愛車バネットラルゴの買取価格に満足していますか?
1982年に初代がデビューし、1993年まで販売された2代目モデルまでがバネットラルゴとなり、初代は「ダットサンバネットラルゴ」、「サニーバネットラルゴ」、「チェリーバネットラルゴ」と販売チャネル別に名称が異なっています。1986年に登場した2代目モデルは、初代と同じく前輪が前進したセミキャブオーバーですが、エンジンを前席下に搭載するキャブオーバータイプとなっています。エンジンは2.0Lのガソリンエンジンと2.0Lのディーゼルターボエンジン、そして「グランドサルーン」と「クルージングサルーン」には1.8Lのガソリンターボエンジンが搭載された。また、1992年に設定されたシリーズ唯一の3ナンバー車、オーテックジャパンによる特別仕様車「ウミボウズ」、および「ヤマアラシ」は、アウトドアなどのレジャー用途に特化したモデルで、現在のミニバンやSUVによる同様の施策の先駆けともいえる仕様でした。
バネットラルゴの買取相場について
姉妹車のバネットセレナよりも流通量が多いのですが、現在出回っているのは希少性が認められて相場以上のプレミアム的な価格になっているようです。つまり、通常なら償却している買取価格の車種であっても、内外装の程度が良く、メンテナンスが行き届いた個体であれば30年近く経過していても、期待が持てる車種ということになります。買取相場:約27〜70万円(2018年11月現在)
バネットラルゴの買取や売却のポイント
小回りがきき使い勝手の良いFR駆動のワゴン車はなくなりつつありますが、FF駆動のミニバンが登場すりまでは、このバネットラルゴのようなワゴン車が多人数乗車の主役でした。車幅も日本の駐車場事情にそったサイズであり、今でも海や山へのレジャーや仕事場での休憩に大活躍出来ます。オシェレすぎて汚せないミニバンよりも、使い倒せるバネットラルゴの方が役に立つかも知れません。