愛車デリカカーゴの買取価格に満足していますか?
1994年、三菱が新たな商用車として発売したのが、デリカカーゴになります。その初代デリカカーゴは、同時期に販売された三菱のデリカスペースギアを商用仕様にした形になっており、標準ボディとロングボディが設定されました。1999年にモデルチェンジされ、2代目となったランサーカーゴは、マツダからのOEM供給を受け、ボンゴブローニイと同じ形で販売されました。エンジンは2.0L 直列4気筒SOHCで、ガソリンとディーゼルターボから選択でき、それぞれ100馬力と86馬力を発生します。この2代目は2010年まで販売が継続されました。
デリカカーゴの買取相場について
市場には、2代目デリカカーゴの方が出回っており、相場は約15万円〜60万円以上。商用車は仕事などで使いこなすため、走行距離が長くなりがちですが、なるべく距離が少ないうちに売却するようにしましょう。また、内外装の状態やグレードによっても価格が変動してきます。価格相場:約15万円〜60万円以上 (2018年11月現在)
デリカカーゴの買取や売却のポイント
現在ではなかなか見ることのできない初代デリカカーゴ。標準ボディが4ナンバー、ロングボディが1ナンバーという位置付けでしたが、どちらもかなりのレア車です。装備もシンプルで、マニュアルエアコンとオーディオのみ。安全装備はエアバッグがなく、ABSやLSDがオプションで選択可能でした。一方、2代目はパワーウィンドウが付き、安全装備も運転席エアバッグとABSが標準装備されるようになりました。また、オプションでデュアルエアバッグに変更できるほか、プライバシーガラスもオプションで選択できました。