愛車ランドクルーザー200の買取価格に満足していますか?
ランドクルーザー200(LAND CRUISER 200)は、トヨタ自動車が製造・販売するSUV「ランドクルーザー」シリーズ中、最上級に位置するフラッグシップモデルの最新型です。現在販売されている国産SUVの中で最大級のサイズと価格であり、世界中の悪路を走破することを前提にした強靱さを備えています。そのルーツは60年以上前に遡り、1955年に「ジープBJ型」として登場したクルマが後にランドクルーザーの名前を与えられて役割ごとに派生しながら進化を遂げた中、先進機能および高級装備を持つステーションワゴン系列の現行型がランドクルーザー200となりました。高級SUVとして国内外を問わず人気があり、正装・しかもオンロードでも使える車として高く評価をされています。オンロード寄りの都会派SUVが世界中で次々に開発されては好調な売れ行きとなっている昨今、世界中の悪路で絶大な信頼性を誇っていながら高級車としてのプレミアム感も持ち合わせるスタイルが強烈な個性を放っているランドクルーザー200。街乗りに適した乗用車ベースのSUVとは一線を画し、ランドローバーやメルセデス・ベンツのGクラスなどと同じくラダーフレーム構造を採用しているボディは、どんな衝撃を受けても歪むことのない優れた剛性が特徴。それに加えて、オールラウンドなラグジュアリーサルーンであり、レクサスのフラッグシップSUV「LX570」のベースにもなっています。
ランドクルーザー200の買取相場について
ランドクルーザーの買取相場は極めて安定傾向にあります。約60年間の長い歴史の中で大きく3種類に派生しながら進化を遂げてきました。具体的には、大柄な車体に豪華な装備を纏う最上級車種のステーションワゴン系、主に業務用途向けのヘビーデューティー系、そのヘビーデューティー系からさらに派生し「プラド」のサブネームを冠するライトデューティー系の3つです。ランドクルーザーが王者と言われる所以のひとつに、そのすべての車種において中古車市場でも非常に価値が高く、言い換えればシリーズ全体がリセールバリューに優れた希有なクルマだということが挙げられます。中でもランドクルーザー200が属するステーションワゴン系は、オフロードの走破性や耐久性などに優れた機能性をもちつつ、快適性や高級感も併せ持ったモデル。当然新車購入時の価格も高額なものではありますが、他車種に比べて価格が下がりにくく、中古市場でも高めに推移している傾向にあります。
ランドクルーザー200の買取や売却のポイント
ランドクルーザー200は、中古車市場でも他にはない堂々とした風格で、全く人気が落ちることなく高額で取引されています。世界で愛されている人気車種のため、どこに出しても引く手あまたなのは確実です。しかしディーラー下取りでは一般的もしくは若干低めの価格に落ち着いてしまうこともあり、あまりお勧めではありません。売却のポイントとしては、より価値の高い中古SUVを求める客層がメインのSUV専門店のSUVラボであれば、良い査定結果を得られる可能性が最も高いと言う点ではないでしょうか。ランドクルーザー200は、多少時間をかけてでもより良い結果を求めるだけの価値があるクルマだと言えます。