愛車エクリプスクロスの買取価格に満足していますか?
三菱エクリプスクロスは2018年3月にコンパクトSUVジャンル中の1台として登場しました。プラットフォームはRVR、アウトランダーと共用されておりホイールベースも同一となっていますが、搭載されるエンジンは1.5Lターボと3車の中で一番小さい排気量のエンジンです。海外向けには2.2Lディーゼルのラインナップもありますが国内販売向けには現時点では販売されておりません。ライバル車としてはトヨタC-HR、日産ジューク、ホンダヴェゼル等があげられます。特徴としましてはクーペ風のスタイルとSUVの走破性を融合しスポーティさと居住性そしてどの様なシーンでも安心して走行が出来ると言ったオールマイティな車を求める人たちに向けた車種と言えます。このジャンルとしては後発の車両ですが、C-HRやヴェゼルの様なハイブリッド車は現時点ではラインナップされていません。エクリプスクロスの特徴としましては何といっても三菱独自のS-AWCシステムと呼ばれる4輪の駆動力・制動力を制御する車両統合制御がこの車の売りとなっています。では実際どの様な制御しているか説明しましょう。まず駆動力のトルク配分を路面の状況に応じて前後輪の伝達トルク配分を前輪100%~前輪50%後輪50%に制御します。次に4輪のブレーキを独立制御すると同時に、それにあわせてエンジンの出力も調整する事により横滑りを制御します。さらに前輪の左右の駆動力の差を制御する事で旋回性能と旋回時の安定性を向上させるシステムです。
エクリプスクロスの買取相場について
車が大半で台数も50台以下と言う状況ですので正確な市場の動向はまだ分からないと言った状況ですが、未使用車での販売価格が既に新車時の1割強安い価格で動いている為、価格の下がり幅は大きいと予想されます。現時点で多く出回っている色は白系が大半を占めています。
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\r\n買取相場:約150万円~約190万円
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\r\n(※2018/6 時点)
エクリプスクロスの買取や売却のポイント
競合がひしめくコンパクトSUVクラスの中の1車種であるエクリプスクロスですが、他車種に対する強みはランエボやパジェロ、デリカD-5等で培われた三菱車に対する走破性のイメージと言え、他メーカーの追随を許さない部分と言えます。ランエボが販売終了した現在スポーティさを売りにした三菱車での車種の第一候補はこのエクリプスクロスと言えるのではないでしょうか。その様な事からも三菱車を探している購入層にとって気になる車種と言えます。
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\r\nでは、市場はどの様なグレード、カラー、装備を望んでいるでしょうか。
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\r\n・グレード:装備が充実しているG及びG Plusパッケージ
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\r\n・ボディーカラー:イメージカラーで有料オプションでもあるレッドダイヤモンド、ブルーマイカはほぼ中古車市場では見かけませんので高評価を得られる色と言えるでしょう。また、白、黒系は安定して人気があると言えます。
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\r\n・後付けの出来ないメーカーオプション装着車両。純正のナビゲーションシステムや、三菱車ならではののロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム、電動パノラマサンルーフ、シートヒーター付き本革シート、安全装備では後方車両検知警報システム、後退時車両検知警報システム等は購入後の装着は出来ないため高査定評価の対象となります。
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\r\n・駆動系はFFではなくAWD(4WD)。車種のキャラクター上AWDが高査定評価を得られます。
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\r\n いかがでしたでしょうか、ご売却の参考になりましたでしょうか。ここまで読んで来られて、ご売却検討中の車両の条件が今まで説明した条件に当てはまらなくても、まだまだ市場に出回っている台数が少ない車両なだけに予想外の査定額がつく事もありますので、まずは気軽に査定を依頼してみてはいかがでしょうか。