愛車ネイキッドの買取価格に満足していますか?
ダイハツ ネイキッドは、第32回東京モーターショーに参考出品されたモデルで1999年から2004年まで販売されていたSUV風の軽乗用車です。ダイハツ ミラをベースとした車両で、「むき出しの素材感」がデザインテーマとなっており、ヒンジやボルトなど隠すことなくむき出しの状態になっています。あえて継ぎ接ぎ状態にすることによって無骨さを強調した車となっています。無骨でむき出しでありながらも安全性などの強度は確保され、見た目も中身も強さを兼ね備えており、SUVテイストを織り混ぜているため最低地上高を高く設定しています。段差や砂利道などの悪路路面での走破性も申し分のない走りをしてくれる良い車として評価されています。また、カタログモデルでも多彩なグレード展開や特別仕様車を発表しています。時代にあった販売方法をしたこともありました。「シルバー・web・エディション」というインターネットで期間限定受注をするという面白い販売方法をとったり、テリー伊藤プロデュースの特別仕様車「ネイキッド-@1.」や装備充実の「メモリアルエディション」「Gリミテッド」「ターボGリミテッド」など多彩な特別仕様車を展開しています。期間限定受注モデルやプロデュースモデルはなかなか手に入らない一台です。
ネイキッドの買取相場について
ダイハツネイキッドは、1世代限りで終わってしまったモデルにも関わらず、流通量が多いのが特徴です。中でもハマー仕様にカスタマイズされているものは、走行距離が長めであっても高額で買取りされているケースもあります。パーツが細かく区切られているネイキッドは、部分的にカスタマイズした車両も見受けられ個性溢れる車両が多く出回っているため探すのも楽しい車です。一般的にオリジナルで部分的にカスタマイズした車両は買取額が低くなる傾向がありますが、ネイキッドの場合オリジナリティある車両でも価格が付く可能性が高い車両です。カスタマイズしてしまいオリジナルパーツがなくても走行距離が長くてもまだまだチャンスがあるというのがネイキッドの特徴です。
ネイキッドの買取や売却のポイント
ダイハツ ネイキッドは、エクステリアだけでなくインテリアも鉄板を露出してあるため、マグネットタイプのアフターパーツを簡単にカスタマイズできる車両もなかなか見つからないでしょう。流通量は年々減ってきていますが、コンパクトSUV車で尚且つ遊び心をくすぐる車種ですのでまだまだ根強い人気があります。高年式でも状態が良ければ高価買取が期待できるでしょう。さらに言うならば、クルマを探している側も探すのが楽しみな車両ではないでしょうか。無機質ながら無骨で遊べる車を探してるのであればネイキッドはぴったりでしょう。見ても楽しめる、乗っても楽しめる、室内も遊び心があってアレンジが多彩な車ですが、この価値をわかる専門の買取業者SUVラボに相談することで、適正な値段を示してくれるでしょう。