愛車サンバートラックの買取価格に満足していますか?
スバルサンバートラックはスバルが1961年から2012年まで自社で製造販売し2012年からはダイハツからOEMを受け販売されている軽自動車トラックです。スバルが自社生産をしていた1961年から2012年までのサンバートラックはリアに横置きされたエンジンによりラゲッジの長さを長くとることができたため、サンバーでなければ運べないものがあったと言われるほど他社の軽自動車トラックと比較しても荷室が長くとられていました。2012年からはスバルの経営方針の変更によりダイハツからOEMを受けサンバートラックの名を受け継ぎ販売されています。最新のサンバートラックには運転支援システムも搭載され安全性の高い軽自動車トラックへと進化を遂げています。
サンバートラックの買取相場について
サンバートラックは現在中古車市場に800台近くの台数が流通しています。買取の傾向としてはおおむね年式や世代順に並んでいますが、OEM世代よりもスバル自社生産時代の方が高価買取されています。最後の特別仕様車は高価格帯に位置しています。また三方開モデルの方が高く買い取られている傾向が見受けられます。買取相場:約1万円~150万円以上(2019年3月現在)
サンバートラックの買取や売却のポイント
ワンボックスのサンバーとともに絶えずラインナップされてきたサンバートラック。自社生産をしていたときはワンボックスタイプと同様に独自の路線を切り開き日本の産業を影で支えてきたモデルです。軽自動車という日本独自規格のカテゴリーのトラックは取り回しの良さや維持のしやすさ、どの現場でもすいすい入っていける運転のしやすさを兼ね備えています。自社生産末期にはライバルの軽自動車トラックが過吸機付きエンジンの採用をやめていく中、最後まで過吸機付きモデルをラインナップし続け力強い走りが特徴のサンバートラック。2012年に惜しまれながら自社生産を終了しました。