愛車R2の買取価格に満足していますか?
2003年12月に発売されたR2は、主に女性をターゲットとして、居住性を重視した軽トールワゴンが主流となる中、居住性よりもデザインを重視した作りが特徴となっています。ボディタイプは5ドアハッチバック型で、 広さの追求から解き放たれたエクステリアは、流れるような滑らかなラインのワンモーションフォルムを採用するとともに、スポーティ及びエレガントをテーマに、11色のボディカラーと、インテリアに2色を設定しています。搭載されるエンジンは660cc直列4気筒のSOHCのほか、DOHCの自然吸気とインタークーラー付のスーパーチャージャーの3種類が設定されています。また、ミッションはCVT(一部グレードにMT)、サスペンションはストラット式の四輪独立懸架を採用しています。
R2の買取相場について
4ドアのR2でもカッコイイ。今でも通用するエクステリアは中古車市場でも大人気となっています。スペシャリティ要素の強い2ドアのR1ほどではないものの、この年式の軽自動車としてはかなり高い相場になっています。人気はやはり、スーパーチャージャー仕様車で、4WDならさらに買取価格に期待できます。また、70年代に発売された元祖R2もわずかではありますが流通しており、100万円を超えるプレミアムな相場となっています。買取相場:1.5~54万円(2019年7月現在)
R2の買取や売却のポイント
スバルだけのスーパーチャージャーを含む3タイプのエンジンの設定はもちろんセールスポイントですが、航空機をモチーフに採り入れたスプレッドウィングスグリルを採用したり、フロントフードからリヤルーフへと伸びやかに流れるボディシルエットや、張りのあるボディ面形状のスポーティでエレガントなフォルムは最大の魅力。広さを追い求めることから解放されると、こんなに個性的なデザインになるのですから現在の軽自動車よりもずっと刺激的なカーライフが過ごせそうです。