愛車カルタスエスティームの買取価格に満足していますか?
カルタスというモデルの中でボックススタイルのノッチバックセダンをエスティームと呼ばれています。カルタス自体はスズキで初めての小型乗用車のブランドでした。1989年から1995年まで販売されており、当時スズキではフロンテ800以来の20年ぶりとなるノッチバックセダンでした。廉価な世界戦略車として開発が進められていましたが、2代目からは少し高級感をプラスして価格も少し上がりました。最初は1,300ccと1,600ccの設定でしたが、マイナーチェンジした際に自動車税の区分に合わせて1,600ccが1,500ccに変更されました。車体が低めなので、悪路など凹凸が大きいところを走るのには注意しましょう。1995年にカルタスの上級モデルであるカルタスクレセントが登場したと同時に、エスティームは販売終了になりました。特別仕様車にコシノヒロコリミテッドがあり、コシノヒロコがデザインしたシートになっています。
カルタスエスティームの買取相場について
現在中古車市場でもほぼゼロと言ってもいいくらい全然見かけず、非常に希少車です。そのため買取価格の予想は難しい部分もありますが、珍しさで高く買いとってもらえる可能性もあるので、いつか売却を考えていたら普段からメンテナンスをしっかりして大切に乗るようにしましょう。買取価格:約3万円〜100万円(2018年12月時点)
カルタスエスティームの買取や売却のポイント
少し狭いのでファミリーや旅行などで使うのはきつい部分もあるかもしれませんが、恋人や夫婦と普段の生活に使うのにぴったりだと思います。シンプルで余分な機能がないのが逆に使いやすく、ステアリングも思い通りに曲がり乗り心地も良いので初心者や運転の苦手な方にもおすすめできます。軽い車ですが高速道路や強風の端の上などでも思いのほか安定感が高いです。販売時期を考えるとその時代のわりには軽快な走りを見せてくれて、特にハンドリングの性能が好評のようです。燃費が良いのもポイント高いです。