愛車ディグニティの買取価格に満足していますか?
三菱ディグニティは2000年から2001年にかけて販売された三菱自動車のリムジンです。全長5,335mm全幅1,870mm全高1,485mmと堂々たるサイズ。エンジンは3.5L V6と4.5L V8エンジンの2種類。5速ATと前輪駆動の組み合わせ。要人を乗せることと安全に送迎するためのシステムも搭載されており、レーダーシステムによる車間距離制御機構、カメラを用いた車線逸脱警報や後側方モニターなど最新鋭の安全機構を取り入れていました。直線をモチーフにデザインされた造形により落ち着きのある重厚感のある仕上げになっています。ライバルとなるショーファーカーに負けないほどの動力と室内スペースを持ったリムジンが三菱ディグニティです。2012年から2016年に復活したディグニティは日産シーマのOEMとなります。
ディグニティの買取相場について
三菱ディグニティは製造期間が短く販売台数も少ない希少車。三菱自動車唯一のリムジンであるため現在でも希少性が高く高価格で取引されているようです。買取相場:約200万円以上(2018年12月現在)
ディグニティの買取や売却のポイント
三菱自動車から販売されていたリムジン ディグニティは三菱の上級車であるプラウディアの全長を延ばし豪華な装備を与えたモデルです。基本的なコンポーネントはプラウディアと同じですが、室内スペース特に後席は足を伸ばしても前席に足が届かないほどの居住スペースを誇ります。プラウディアよりも全長が300mmほど長いため後席の余裕は十分。一時期、宮内庁や役員車として使われていた実績をもつディグニティ。さまざまな問題から生産販売台数100台にも届かないうちに販売が終了してしまった貴重なショーファーカーです。2012年にディグニティの名が復活しましたが提携関係にある日産のフラッグシップカー シーマのOEMとして2016年まで販売されました。縦格子状のグリルが独特な上質感を生み出しているのが特徴です。