愛車プレーリーの買取価格に満足していますか?
1982年に初代がデビューし、1998年まで販売されたスライドドアを装備するミニバン。1995年からはプレーリージョイ、1998年の3代目からはプレーリーリバティへと名称が変更されている。初代は、両側にセンターピラーレス構造を採用し、ベンチシート、3列8人乗り、回転対座などのシートバリエーションを備え、5ナンバーサイズながらFF駆動と超低床レイアウトによる広い室内となり、現在のミニバンの原型となったモデルです。 1988年に登場した2代目は、後席スライドドアにセンターピラーを持つ構造に変更。エンジンは2.0Lと2.4Lのガソリンで、オートマチックが4速化されている。また、豪華装備のJ系と廉価仕様のM系というグレード構成となっている。
プレーリーの買取相場について
最新でも1998年までのモデルなので、基本査定自体は消滅していますが、同年式のワゴン車よりも現在のミニバンの近い車種ということで、十分仕様に耐えられる個体で、特に2代目モデルなら装備も充実しており、高額とは言わないものの、かなりいい買取金額が期待できます。 2.4Lエンジン車や、追加設定されている「RVリミテッド」、「アウトドアバージョン」といった特別仕様車は、さらに可能性が増えるでしょう。 買取相場:約3〜20万円(2018年11月現在)
プレーリーの買取や売却のポイント
初代であってもミニバンとして、現在でも通用する内容を持つプレーリーは注目に値するモデルです。初代のセールスポイントは両側のスライドドアがパラーレスという点。今のアイシスやタントでさえ片側なのにです。しかも超低床設計ですから、その先進性は見事。また、2代目モデルは、そのまま新車としても通用するスタイリングと動力性能を持っています。