愛車デルタバンの買取価格に満足していますか?
デルタ自体はダイハツが1970年から発売していた商用車ですが、デルタバンは1976年からトヨタタウンエースのOEM車種となり1ボックスタイプのバン「デルタワイドバン」となります。さらに、1996年から2001年までの間は、タウンエースバン/ライトエースバンがOEM車種となり「デルタバン」となっています。内容はベース車と同じで、1.8Lのガソリンエンジンと、2.2Lのディーゼルエンジン搭載しています。ボディタイプは標準ルールとハイルーフ、低床と平床、ドアと5ドア、そして3人乗りと3(6)人乗りといったバリエーションが設定されています。
デルタバンの買取相場について
デルタバンはベース車のタウンエースバン/ライトエースバンと同じ車種なのですが、2001年までの生産ということと、当時の販売台数も月間わずか200台という販売目標ということもあり、流通する個体は探すのが困難な状況です。しかし、ベース車のライトエースバンの相場を見ると、商用バンとしてはかなり良い相場となっており、もし程度が良いデリカバンであれば、ライトエースバンと同じ評価となるでしょう。買取相場:約14〜28万円(2018年12月現在)
デルタバンの買取や売却のポイント
タフな使い方でも耐えられるビジネスアイテムとして高い評価を受けるデルタバンは、様々なボディタイプがあり、どんな業種であっても必ずピッタリの仕様が見つかるはずです。また、1.8Lのガソリンエンジンと、2.2Lのディーゼルエンジンは現行モデルのタウンエースよりパワフルであり、特に2.2Lのディーゼルエンジン車は、全モデルの「デルタワイドバン」よりも高出力、高トルクとなり、積載時の走行性能や登坂性能が数段アップしています。