愛車LSの買取価格に満足していますか?
1989年から現在まで販売されているセダンで、日本では初代から3代目までがトヨタのセルシオという名前で展開されていました。ここでは日本でのLSである4代目から紹介しますが、LS460という名前で発表され、世界で初めてであるシーケンシャルシフト付き8速ATが搭載されていることにより、パワフルでより自分好みの走りができるようになりました。またサウンドジェネレーターが追加され、中~高回転域あたりで官能的で気持ちいいエンジン音を響かせてくれます。レクサスの特徴であるスピンドルグリルは4代目の後期から出てきます。12.3型高精細ワイドディスプレイが付いており、リモートタッチ式で使いやすく、自発光指針のアナログ時計も搭載されていて、快適で魅力的な空間を演出しています。
LSの買取相場について
LSは、レクサスの初期からラインナップされていただけあって、金額の幅が大きい買取相場になっています。レクサスだけでなく国産車のフラッグシップサルーンなので、新車では無理でも、中古車なら購入することが可能ということから需要は多く、中古車市場では高い人気を誇っています。さらに、モデリスタといった純正カスタムモデルにも付加価値があり、買取相場以上の価格が期待できます。
LSの買取や売却のポイント
フラッグシップサルーンゆえに、辛口の批評を受けることの多いLSですが、一般人にとっては関係のない次元の話でしかありません。その広さと高級感、おもてなし満載の豪華&便利装備の数々、そして巨大なボディを軽々と走らせるパワーには、何の文句もありません。メルセですのSクラスと比較してどうのこうのは無視して、日本の道路を走るフラッグシップサルーンとして、これ以上は望めないほどの満足感があります。そして、この素晴らしさをいかに査定スタッフに伝えられるかが、売却の際のポイントになります。