愛車GSの買取価格に満足していますか?
GSは、1993年にトヨタ「アリスト」のレクサスブランド版として登場します。1998年に発売された2代目にはV型8気筒4.0L(のちに4.3Lに拡大)エンジンが加わり、2005年の3代目ではV型8気筒4.3Lに直噴V型6気筒3.5L、そしてレクサスブランド車としては初のハイブリッド車が追加されました。そして、2012年に登場し現行モデルとなる4代目は、スピンドルグリルのフロントフェイスやレクサス初となるLEDヘッドランプ、L字型LEDテールランプが採用されます。エンジンは、V型6気筒3.5L、V型6気筒2.5L、そしてハイブリッド仕様にはV型6気筒3.5Lを採用しています。2013年に直列4気筒2.5Lハイブリッド、2016年には直列4気筒2.0L直噴ターボエンジン車が追加設定されています。また、2015年には予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を全車に標準装備しています。
GSの買取相場について
GSは、買取相場は一貫して高値水準を維持しており、プレミアムハイブリッドカーの先駆け的存在として、いまも多くの支持を得ている「450h」を中心に、積極的に取り引きが行われています。また、現行のGSデザインが性に合わないという人も少なからずおり、一世代前のGSをあえて探す人も珍しくないようです。「F」が目立つ存在ですが、実際には標準モデルのファンが圧倒的に多く、買取においても期待できます。
GSの買取や売却のポイント
GSは、最新の直噴ターボやハイブリッドも魅力的ですが、GSのボディサイズにV型6気筒4.3Lエンジンを搭載した迫力ある走りは、プレミアムセダンであることを忘れてしまうほどの韋駄天ぶりが楽しめます。現行モデルはインテリアがセールスポイントです。縞杢(しまもく)やマットな仕立てのウォールナットなどに加え、ハイブリッド仕様には「竹」が用いられているというのが日本のプレミアムセダンとして最高のアイデアです。